2023年6月1日からタイ入国の外国人から300バーツ徴収!?

※在タイ日本大使館より

タイ入国の外国人から一律300バーツの徴収

かなり前からずっと言われてきた「観光税」の導入。
外国人がタイに入国する際に一定の料金を払うというものです。
2021年ごろからこの話題が出てすぐに実施される予定でしたが新型コロナの影響により一時ストップ!
そんな「観光税」がとうとうスタートしそうです。
早ければ2023年6月1日から実施される見込みとタイ各報道が伝えています。

タイ観光・スポーツ省ピパット・ラチャキットプラカーン大臣によると
1月24日に国家観光政策委員会にて300バーツの入国料徴収について話し合うと述べました。
その提案が2月の閣議で承認されれば6月1日から実施される予定です。

入国料300バーツは、空路、陸路、海路でタイに入国する外国人から徴収。
ただし国境通過許可証の保持者や労働許可証を持つ在住者らは免除が適用される見込みです。
空路の場合は入国料は航空券購入時に料金が請求される可能性が高いとのこと。
という事は航空券を購入する時にビザの有無を確認されるという事でしょうか?
そんな面倒くさいシステムの中、わざわざ航空券を買わなければいけないの?
購入時にパスポートの画像を添付して確認が無いと買えないのでしょうか?
それはめっちゃ面倒くさいです・・・。

なお徴収される入国料は、観光地の維持、インフラストラクチャー、持続可能な開発
外国人観光客向けの保険基金などさまざまな用途に使用されるそうです。
保険基金基金は、事故、急病、死亡などの緊急事態が発生した場合に観光客を支援します。

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