あっという間に2023年!さぁさぁ今年もあと1ヶ月ちょっとでやってくるバレンタインデー♬
今回は「バレンタインデー」のトリビアを紹介いたします。
バレンタインデーの起源はローマ帝国の時代にあるとされている。
当時ローマは兵士の結婚を法律で禁止していました。
結婚できない兵士を不憫に思ったバレンタイン司祭という人物が
そんな兵士たちを結婚させていました。
ある時、皇帝に逆らい、しかも法律に違反してまで兵士たちを結婚させていたことがバレてしまい
バレンタイン司祭は2月14日に処刑されてしまいました。
ローマ人たちは処刑された日を聖バレンタインデーとしてバレンタイン司祭の死を悲しみ、敬いました。
恋人や好きな人にチョコレートを渡して想いを表現するだけではなく
家族や友達、同僚などに日ごろの感謝の気持ちを伝える日でもあるバレンタイン。
想いを伝えたい相手にチョコレートを渡すのが日本のバレンタインですね。
なぜ日本のバレンタインはこうなってしまったのか?
それはチョコレート販売会社の戦略だったからです。
最初こそあまり馴染みのない習慣に苦戦こそしたものの徐々に根付いていき
新聞やマスコミ、ニュースで特集されるようになると一気に定着しました。
チョコレート販売会社によるナイスな販売戦略ですね。
アメリカ
日本と同じように好きな人にチョコレートを渡す文化。
女性から男性ではなく男性から女性にチョコレートを渡します。
義理チョコという概念は無いので、本当に好きな人にしか渡さないそうです。
タイ
日本のチョコと違いタイではバラを贈ります。
また日本のように女性から男性に、ではなく、男性が女性にバラを贈るのです。
なのでバレンタインが近づくと赤いバラがいたるところで売られています。
スペイン
スペインでバレンタインデーは「恋人の日」
恋人同士がお互いにプレゼントを交換しあうのがスペインのバレンタイン。
サウジアラビア
バレンタイン司祭は、キリスト教の司祭でした。
そのためイスラム教国であるサウジアラビアではバレンタインを祝うことは国が禁止しています。
なんとバレンタインを祝うと死刑になる可能性があるのだとか。