【10月11日以降の水際対策】日本政府が定めたワクチン

※在タイ日本大使館より

ワクチン接種証明書

ワクチンを3回接種していることが確認できる証明書を検疫で提示してください。
なお、その際に提示された証明書の内容を確認するために検疫官が証明書の写し(電子の場合はスマートフォン等の画面写真)を取る場合があります。
有効と認められる新型コロナワクチン接種証明書は以下の条件を満たしている必要があります。

各国・地域の政府等公的な機関で発行された接種証明書であること

日本で発行された接種証明書は、以下のいずれかに該当するものが有効です。

  • 政府又は地方公共団体発行の「新型コロナウイルス感染症予防接種証明書」
    ※市町村の窓口への申請の他、マイナンバーカードを利用することでコンビニや電子(スマートフォン)でも取得可能です。
    詳細はこちら別ウィンドウで開くをご確認ください。
  • 地方公共団体発行の「新型コロナウイルスワクチン予防接種済証」
  • 医療機関等発行の「新型コロナワクチン接種記録書」
  • その他同等の証明書と認められるもの
氏名、生年月日、ワクチン名又はメーカー、ワクチン接種日、ワクチン接種回数が(日本語又は英語で)記載されていること
  • 生年月日の代わりに、パスポート番号等本人を特定するための事項が記載してあり、パスポート等と照合して本人の接種証明書であることが確認できれば有効とみなします。
  • 接種証明書が日本語又は英語以外で記載されている場合、接種証明書の翻訳(日本語又は英語)が添付され、記載内容が判別できれば有効とみなします。
世界保健機関(WHO)の新型コロナワクチン緊急使用リストに掲載されている以下のワクチンのいずれかを3回接種していることがわかること。
ワクチン名 主なメーカー
コミナティ(Comirnaty)筋注
コミナティ(Comirnaty)RTU筋注
ファイザー(Pfizer)
ビオンテック(BioNTech)
復星医薬(フォースン・ファーマ)
スパイクバックス(Spikevax)筋注 モデルナ(Moderna)
バキスゼブリア(Vaxzevria)筋注 アストラゼネカ(AstraZeneca)
コビシールド(Covishield) インド血清研究所
ジェコビデン(JCOVDEN)筋注 ヤンセン(Janssen)
コバクシン(COVAXIN) バーラト・バイオテック (Bharat Biotech)
ヌバキソビッド(Nuvaxovid)筋注 ノババックス(Novavax)
コボバックス(COVOVAX) インド血清研究所
Covilo
BBIBP-CorV
不活化新型コロナワクチン(ベロ細胞)
シノファーム・北京生物製品研究所
コロナバック (CoronaVac)
新型コロナワクチン(ベロ細胞)不活化
シノバック
コンビディシア(CONVIDECIA) カンシノ・バイオロジクス

※ジェコビデン(JCOVDEN)筋注/ヤンセン(Janssen)及びコンビディシア(CONVIDECIA)/カンシノ・バイオロジクス(CanSino Biologics)の場合は初回接種に限り1回の接種をもって2回分相当とみなします。
※1-3回目で異なる種類のワクチンを接種した場合も有効と認めます。