第21話:日本に行ってしまったタイ娘の救出劇 成田空港を飛び立つ彼女と残されたおやじ

※バックを嬉しそうに背負う後姿に微笑む僕が居た
ホテルはタブルベッドが2つある広々とした部屋にチェックインだ。
彼女達は今夜、この部屋に宿泊する。連れ出しでは無く、仕事を終えて、翌早朝に帰国する為だ。
ホテルを出て、成田空港行きの高速バスのチケットを購入した。
3人分、結構高いのでびっくりしたが、電車だと時間がかかり、間に合いそうに無いので、仕方なしに購入した。カードで購入する際、いつも彼女は覗き込む。
きっと幾らでも使えるとでも思っているのか?これが使えなくなったら、僕は一緒に居られなくなるかも…そう言う事は、いずれ説明して解ってもらわないといけない。
4人でショッピングに行った。それほど高価なものは欲しがらず、バックを一つだけ買ってあげた。
とても嬉しそうにする彼女の姿に、思わず微笑んでしまった。

日本で最後のデート

焼き肉屋の予約をし、待ち時間にゲームセンターで、レーシングゲームや、クレーンゲームで楽しんだ。
特に喜んだのが、プリクラだった。最近のプリクラは、とても凝ったものが多く、彼女達は大はしゃぎだった。
見ているだけで幸せになってしまうのは、Tさんも同様のようだった。ゴーゴーバーのダンサーだけあって、ポージングもなかなかなもの。
我ながらこんな素敵な彼女がいるんだと、ひとり自慢に浸った。焼き肉屋に行った。食べ放題で、肉が山盛り!、皆、たっぷり食べて満足そうだった。
ただ、2人とも宗教上の都合で、牛肉は食べないそうだ。なので豚肉を頬張っていた。時々、あ~んして、という彼女。
シスターは頻繁にTさんの口へ運んでいたが、彼女は自分が食べるのに忙しい様だった。

さて、Tさんはあと数時間で関西に帰らなければならない。
なので食後、遊びに行きたかったが、彼女達はお土産が買いたいらしく、駅の土産売り場に行く事になった。
シスターとTさんは、歩くとき必ず手を繋いでいたが、僕の彼女は、人前ではあまりベタベタしたがらない。
僕はそれが不満で、Tさんに愚痴をこぼしていたのだが、彼女に聞いたそうだ。すると、顔を真っ赤にして恥ずかしがっていたそうだった。
きっと恥じらう姿は、とても愛らしかったのだろう。土産売り場では、あちこち周り、僕達はまるで金魚のフンだったが、あっちで買って、こっちで買って、支払いは男。
ただ、ママへの土産だけは自分で払うと、4千円を出していた。財布を覗くと、あと数枚の千円札だけ。日本まで出稼ぎに来て、この財布の中身は、あまりにも可哀相だった。
Tさんの見送りはシスターだけで行った。きっと、最後まで甘えておねだりしたんじゃないかな?いろいろ有ったが、Tさんはとても心の優しい方の様だった。
あのしたたかなシスターが惚れちゃうくらいだから。Tさん!、じゃなくて、シスターよ!、Tさんを大事にしろよ。
※やっと帰れる。それはあなた達の浅はかな考えに、同情した2人の男達のおかげでしょう?
3人て、部屋にこもり、まったりタイムだ。翌日、タイへ向けて帰国の準備だ。今日は、シスターが居るので、まいぶんぶん。
てか、インドネシアで悪い病気を貰って来たから、残念だがお預けだ。シスターは、ダブルベッドに大の字に気持ちよさそうに寝ていた。
彼女は、僕とくっついて…

空港へ向かう2人は、ウキウキ気分

早朝5時起床で、荷物を片付け、午前6時、バスに乗り込んだ。
一列4席のバスだが、もしかしたら女の子2人で座ってしまうのかな?と思ったが、彼女が僕に奥に座ってと言い、横に座って来た時は嬉しかった。
しばらくは通路を挟んでシスターと会話をしていたが、シスターが寝てしまってからは、僕とラブラブだ。
無性に彼女を抱きたかったが、タイに帰ってからゆっくりと・・・
僕は彼女の股間に、ずっと手をすべり込ませていた。そして、彼女がうとうとしている間に、彼女のお財布に数十枚のバーツ札を入れた。
黙っていようと思ったが、彼女が目覚めてしまって…彼女は、確認せずに、頷いて、ありがとう、と。

空港に着き、タイのボスから遅れらてきたコピーのバウチャーをカウンターに提出すると、あっさりとチケットを発行してくれた。
背後にも怪しい人が居なかったので、どうやら帰国出来そうだ。まだ時間があったの回転寿司の店に入った。
展望ラウンジの隣で、飛行機の発着がよく見える。もうすぐ彼女はあの飛行機の様に飛び立ってしまうのかと思うと、やっと帰す事が出来る反面、とても胸が詰まる思いだった。

そして、彼女達とお別れだ。
結局、最後まで、助けてくれてありがとう。なんて言葉は無かった、心のどこかで、僕やTさんのした事、少しでも記憶に留めていてくれたら嬉しいのだが・・・。
でも、タイ娘、すぐに忘れてしまうのだう。最後まで振り返ってくれたのは、彼女だった。何度も何度も。タイで待ってるから、と。

愛しい、彼女だ。

夕方には到着の予定だった。
到着したら連絡すると言っていたが、なかなか連絡が来ない。
メッセージを入れると、既にスワンナプーム空港に到着し、ママの迎えを待っているとの事だった。それなら安心です。

しかし、その後スタンプを送っても既読にならない。電話をしても出ない。長い間、ヤキモキしていた。

あ~、会いたい… とても会いたい… 
まさに、50おやじと20天使のLove物語だ。

前の話を読む<<
>>次の話を読む
  1. 【モテるトリビア】世界のおもしろ法律・条例

    2023.01.27

  2. 【注意】バンコクにおける反政府グループ等による抗議活動【1月25日】

    2023.01.25

  3. スナック、バーの料金システムを分かりやすく解説!?

    2023.01.23

  4. 2023年の春節(旧正月)のイベント

    2023.01.20

  1. 【SOAP BANGKOK】マット一本勝負!? ハイクオリティーのテクニックに…

    2020.03.12

  2. 【The Great Phra Ram9】場所は分かりづらいが可愛い素人だらけのメ…

    2020.02.16

  3. 【Pent House】エカマイの高級メンズスパで美女とのお遊びは最高で…

    2020.01.12

  4. 【Lady Soda】時間を忘れて大はしゃぎ!

    2019.12.12

  1. ノービザ45日滞在の期間延長!?

    2023.01.18

  2. タイへの入国規制について

    2023.01.09

  3. 2022年10月1日からタイ入国規制緩和

    2022.09.30

  4. 2022年10月1日から滞在可能日数が延長されます。

    2022.09.15