【コラム】トランプ店長はラブジャンキー – ep.6 –

ep.6 浮気のパスポートをゲットする方法

前回レスに突入してしまった嫁と私。

義理マンのストレスから解放された気もするが、寂しい感じもする私であった。個人的にはしばらく嫁に怒っていた気もする。

だが、社会的…つまり友人や知人界隈では…何故トランプ店長は嫁がいるのに女性と遊べるのか不思議がられていた。

それはセックスレスに入ったら自然な気もするが、そんな事をいちいち友人、知人に説明する訳ではないので、どうなってるのかと思うのだろう。

直接聞かれた事もある。


FaceBookに他の女を載せて怒られないの?と…


最初から説明するのが面倒くさい時は、私、浮気のパスポート持っているんですよと煙にまく事にした。

聞いている人は殺しのパスポートならぬ浮気のパスポートと言う言葉に戸惑いながら…奥さん公認なの?とついてくる。浮気のパスポートはあながち出鱈目と言う訳ではない。


実はこれは島田紳助からアイデアを得たものであった。


島田紳助はソープに行く時、嫁に18時から予約しているから16時に起こしてくれとワザと頼むんだそうだ。紳助の嫁は怒って嫌よっ!自分でやりなさいと言う。紳助はしめしめと自分でやれば良いんだと言質を取る。

この場合「なんでソープに行くのか!」と怒られるべきところを「なんで旦那がソープに行くのに起こしたり手伝わなきゃならないのよ!」にすり替えてしまったのである。こういう言質を集めると浮気のパスポートが完成するのである。

私に若い女の影が見えた時、さすがに嫁はキレかけたが…「お前が外で遊んで良いと言ったんだろ?」と言ったら、彼女は…私が言ったのか…と矛先をひっこめた。

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それと前回バキバキ早漏堕ちしてしまったトランプ店長であったが、愛人を持つようになったら解消してしまった(^ ^)

それは、あたかも敵の親玉のDIOの不思議な奥義である時を数秒止める技に出会ったあと、空条承太郎も遅ればせながら時を止められるようになったようなものである。




私はザ・ワールドと叫ばずとも私の射精欲を一時間止めた。




射精欲を止めると…

私は女性の肉達の上で縦横無尽に動き回れた。

まず乳首を舐め、愚息を舐めてもらいながら貝を舐め、正常位で挿入、騎乗位、即位、バックを1セットとすると…3セットしたあとフィニッシュした。

あまり長くやっても女性に怒られる。一時間ぐらいが限度であろう。

性技ではバック3点責めは…特に喜ばれた。

バックしながらクリ弄りとアナル弄りをするのである。そうすると…女性達は色っぽい嬌声をあげた…。

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もう一つ私が“無双転生”と呼んでいる技がある。

女性上位の女性を引き寄せる。そして自分の竿の上にある女性のお尻を天空に軽く放り投げる。そして、それを竿目掛けて叩きつける。

アワビを竿のある岩に叩きつけるようなものだが…人体の不思議…叩きつけたつもりでも竿はまた女の中に収まる。

空中に放り投げた瞬間…チンコ型の穴が空いている…それを竿目掛けて叩きつけると…またスッポりハマる。

女も快感をもとめて激しく打ち付けようとする。勢いの激しいピストン運動になる。

快感に浸っている女性もある瞬間バッテリーが切れたみたいになる。女性が感じすぎて疲れて休憩を必要としている。

私は上部にいる女性が余韻を楽しむように愛おしく愛撫をしながら抱きしめる。

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バキバキの早漏が驚くべき変わりようである。

一応科学的解説をしておこう。

多分、頻繁にするようになったことで精子プールが低水位となり、なかなか射精しにくくなったのであろう。

イッた後すぐには射精出来ない。上手く射精しておくとイキづらくなる。

昔の私のような早漏の方は、その間隔が一日一回なのか、二日に一回なのか各自研究してみてほしい。(続く)

この記事を書いた人

トランプ店長

群馬県生まれ。青森県育ち。
昼はVISAコンサルタント会社。夜はカラオケクラブ「ときめきトンロー物語」。スナックバー「トランプ」を経営。見た目は怖いが本当は優しいナイスガイ。外見は男だが、中身は…レズビアン。

趣味はゴルフ、読書、語学勉強。女性大好き。乳首は吸うが煙草は吸わない。
昼の仕事ではお客様と4時間話し込んで嫁に4時間も何の話しているのかと訝しがられる。

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