日本でも何かと話題の多いセクハラ!
セクハラ、つまりセクシュアル・ハラスメントについて日本で法的に規定されているのは「男女雇用機会均等法」という法律なのだそう!
確かに日本には「セクハラ」そのものについて禁止する法律は無い! 前に麻生太郎さんが「セクハラ罪という罪は無い」と発言して話題になりましたが、セクハラを軽視しているというよりは法律そのものに対する発言だったのかと思います。
私の知り合いのタイ人。
詳しくはこちらの記事を参照下さい ☆真面目なタイ人と一緒に飲みに行ってみた!☆
彼は一応ではあるが、弁護士の資格を持っているらしく、法律にはそこそこ詳しい! そこそこってw
なのでたまにタイの変わった法律なんかを聞く事があるんですが、今回教えてもらったのはセクハラに関する法律。
タイには「セクハラ禁止法」というセクハラに対して禁止規定が定められているらしい。
日本のセクハラの定義は「相手が不快に感じる性的な言動」といったところでしょうか!
しかしタイの「セクハラ禁止法」ではけっこう厳しい規定があるのだそう! その中でマジかっ!と思った内容をご紹介!
上から見下ろすような位置関係で話してはいけない
つまり男性は女性と話をする時、上から見下ろすような位置関係で話してはいけない!という事らしい。
男の目の高さ(=視線)は女性の目の高さより低い位置でなければならない。 なんて厳しいことを・・・w そんなん無理でしょw
なんでこんな規定が・・・。 スケベなタイ人男性は女の胸元を覗きこむからこういった規定があるんだそうw
しかし男性の方が女性よりも背が高いので、実際に守るのが難しく、よってほとんど守られていないそうです。
ドアを開けっ放しにしていなければならない
打ち合わせの際などで男性と女性が二人っきりで個室で話をする時にはドアを開けっ放しにしていなければならない。
また、その個室の外から中を覗ける窓がついてなければならない。
まぁこれは何となくわかるような・・・。中が見えない個室だと、スケベなタイ人男性は女を襲うかららしい・・・。
もう・・・。タイ人ってどんだけスケベなんだよ! いや、男はみんなスケベだけどちゃんと我慢しているんだぞw
タイ人どんだけ我慢できないんだw 他にも細かい規定がたくさんあるらしい!
さすがに彼も全部を把握している訳ではないらしく、あとの綺麗は忘れた!と自信満々に言っていたw おいおい弁護士w
セクハラ卑劣タクシー運転手を摘発
最後にタイ人男性がどれくらいスケベで変態なのか、よく分かるニュースを紹介したいと思います!
今回被害にあったのは20歳の女性。2018年4月30日に彼女がラムイントラからタクシーに乗車したときの出来事です。
運転手が理由をつけて女性を助手席に座るように促し、タクシーは出発。出発後不審に思った女性は、運転手に気付かれないように弟とのビデオ通話を開始。結局それが証拠となり、摘発に繋がりました。
運転手は女性に対して自身の性生活などについて語りだすと、腕や胸に触れるなどするとともに、金(ゴールド)や金銭と引き換えに女性との性行為を要求するといった悪質なセクハラ行為を続けたとのこと。女性が断ると「銃を持っているが死にたいのか」などと脅迫したそうです。
タクシー下車後、女性は警察に被害届を提出。すぐに特定された運転手は取り調べにより、タクシーのライセンスも不所持だったことが明らかになりました。運転手には罰金1000バーツが課され、さらにライセンスを持っていない運転手に車両を貸し出したタクシー会社にも罰金2000バーツが課されました。
罰金が1000Bて・・・w 確かにタクシー運転手にとっては高いかもしれんが・・・。
どこの国にもこんなヤツがいるんですね~!? いつも不思議に思うのは、こういう人たちって何であんなに自信満々でセクハラしてくるだろう?
拒否されない!っていう絶対的な自信でもあるんですかね? ムラムラしてきちゃうのは仕方ない。 同じ男としてそれは分かります!
そうなったらエロいお店に行くなり、自分で処理するなり、方法はあるでしょう!!
相手に迷惑をかけてはいけませんよ!