タイ・バンコクNo.1風俗・夜遊びポータルサイト

最終話 愛人4人大集合！が、連載はこれにて一旦終了！

ある日、事務所で仕事をしていると…メールが届いた。

英語で［いつ会える？元気？］とあった。

［名前も書かず失礼じゃないか？］と返事をすると…相手は…非常に落ち着いて、




［あなたは私を知っています。思い出してください！］




と返ってきた。


え、私が知っている人で私に連絡を取りたい人？

そして私を愛しているかのように落ち着いている人…誰？




［ベル？］




私が問うと…

彼女はYesと返答してきた。

すっかり忘れていた私だったが懐かしさが込み上げて来た。

私とベルの関係に気づいて懲らしめに来た嫁は目と鼻の先にいる。

［いつ会える？］

タニヤに今はなき“養老乃瀧”で19時に会う事にした。

当日、タニヤプラザに早めに着いた私は…ゴルフ用品を見て時間を潰した。その当時私はゴルフが下手で各社メーカーの製品を買い漁っていた。道具を変えるとなんとかなると思っていた。しかし、新しいクラブをどんなに力いっぱい振っても…クラブに力が伝わらず、6番アイアンや5番ユーティリティや3番ウッドは失速したかのようにボールに当たり力無く飛ぶのだった。

今思えばクラブではなく…ムチのように加速させるメカニズム、振り方を知らなかった。多少ゴルフは金で買うところもあるが、非常に無駄な事をしたものであった…

タイコムと言う表示で電話が鳴った。彼女がタイコムという偽名でメール、電話番号を送って来たからだ。

近くに着いたという…




久しぶりに会った私達は人目を避けて密室性の高い“養老乃瀧”に潜り込んだ。一般席だが他人に見えない席に着いて落ち着いてから私達は抱き合った。

「元気だった？」

「うん…なんとか…」

私達はご飯を食べながら…堰を切ったように近況を報告しあった。

そしてタニヤのラブホに場所を変えた。




途中…私達はベルが元働いていた店のママにあった。私は悪びれもせずに…彼女を援助している事を伝えた。彼女は恥ずかしそうであったが、そりゃ３年前とはいえママの店で働いていた時に捕まえた客と会っているのは少し気が引けるだろうと思った。

が、そう思っているのは私だけだった。

彼女は隠れてママの店で働いていた。最近も働いているのに元客と歩いているのを見られたのである。その時は2人とも惚けていたが…




ホテルに入ると2人とも燃えた。

彼女も私が戻ってくるか不安だったのかも知れない。生でして良い？と聞くと初めてOKだった。ゴムを付けた彼女の中は柔らかいゴムチューブな感じで割りかし大味であった。が、生の彼女の中は肉ひだが大きくうねる非常に気持ち良いものだった。ゴムをつけている時の10倍気持ちが良かった。非常に満足した二人であった。彼女も心なしか嬉しそう。

何も言わなかったが、私がタニヤで他の女漁りをしていたのを見ていたのかも知れないし、他のお客とホテルにも行ってたのかも知れない。

いずれにせよベルがまた戻って来て…女の子達は都合4人になってしまったf^_^;

ベルとは月１、２回…ご飯を食べて…ホテル行って、お手当と嫁に返金する1万バーツをあげた。

ある日…約束の日…ベルは生理だった。私は怒ってしまった。

「前もって会う日を生理以外の日にして！」と言うとベルは、

「はい、わかったよ。次からそうする」と答えたが…

私も言い過ぎだったかも知れない。あまりに身勝手過ぎた。

が、ベルは数年自分をサポートしてくれた男が去っていたが約束通り戻ってきて、総じて喜んでいたように感じた。




ベルは勉強が出来る子だけあって前もって会う日を約束して来た。例えばそれは土曜日の夕方6時、7時であった。

メイは前日か2日前に約束して来た。例えばそれは金曜日の夕方6時、7時であった。

ヴィウちゃんは意外と直前に予約して来る。例えば金曜日の深夜とかに来た。

オームちゃんは1番ワイルドで、これから行って良い？と直前に電話してくるのだ。例えば土曜日の深夜や日曜日の朝だった。

都合4連続…汁が足りなくなって困ったものである。

彼女らはバラけて来ない。来るなら週末に集中する。

来ないなら来ない。何故か生理も同じ週に来た。

だから4人女の子がいても寂しい週があった。

このように愛人4人大集合した訳だが、筆者はお店を売ってしまい連載を続ける意味を失ってしまった。

が、もし読者からの強い希望があれば続きを書いても構わないとも思っている。

もし、続きが読みたいコアな読者の方はHOW編集部にその旨を送っていただきたい。

今まで私の拙い文章を読んでいただき、大変ありがとうございました^ ^

またどこかでお会いしましょう。（続くかも？？）