新型コロナの影響で閉まっていた飲み屋たち、それも今では元気に営業中。
あの静けさが嘘のようです。お酒が好きな方にとっては本当に地獄のような日々だったことでしょう。
さぁもう思う存分飲んでいいんですよ!たくさん飲みましょう!
今まで飲めなかった反動で最近になってお酒デビューって方も少なくないでしょう。
本日はお酒にまつわるお話。
純粋にお酒を楽しむ場としてよく聞くのは「スナック」「バー」この二つではないでしょうか。
そもそもスナックとバーって何が違うのか?
スナックとは
一般に女性がカウンター越しに接客する飲酒店を指す。
店の責任者は女性であることが多くその女性は「ママ」「ママさん」と呼ばれる。
女性スタッフと楽しくお喋りしたり、一緒にお酒を楽しむお店。
お酒の種類はそんなに無い
バーとは
酒の味を楽しむことを目的とした最低限の接客をしているだけの酒場、飲酒店のことである。
イギリスではこのスタイルの酒場をパブと称する。
お酒の種類は豊富
スタッフさんと楽しい時間を過ごすことに重きを置いたのがスナックで
お酒の楽しむことに重きを置いたのがバーといった感じでしょうか。
雰囲気もバーの方が高級感がある印象ですし、スナックはフランクな感じです。
カラオケが歌えるのはスナックのイメージが多いですね。
スナック、バーを問わず飲み屋さんの料金システムって何だかよく分からない。そんな方も多いと思います。
色々な料金システムのパターンがあるので一概にコレが正解だ!とは言えませんが
参考までに覚えて頂けると後々役に立つかもしれませんね。
- セット料金制(飲み放題)
- チャージ制(席料)
- ボトルの料金
- ドリンク料金
- 女の子のドリンク料金
- 女の子の指名料
- 氷・割り物の料金
- おつまみ
- サービス料(10%)
- VAT(7%)
料金システムは大きくは以上の二つに分けられます。
そしてその料金システムに色々な料金がプラスされたりします。
セット料金とは飲み放題とも言われる料金体系で
60分×××バーツ、90分×××バーツなど時間に応じて料金が発生するシステム。
自分が飲むドリンクの料金はセット料金に含まれているので時間内であれば何杯飲んでも料金は変わりません。
ただ女の子のドリンク料金は別途ですし、お店によっては氷・割り物の料金が別途のところもあるかもしれません。
時間制なので時間が過ぎれば当然、料金も延長されます。
短時間にたくさん飲みたい方はこちらの料金システムがあってるかと思います。
テーブルチャージ(席料)としての料金を支払うシステム。だいたい200~500バーツくらい。
氷・割り物の料金はチャージ料金の中に含まれている場合が多いですが、もちろん別途のお店もあります。
自分の飲み物の単品注文、またはボトル料金、女の子のドリンク料金が別途発生します。
時間制ではないので長時間お酒を楽しむ方はこちらの料金システムがあってるかと思います。
中には「セット料金制」と「チャージ制」が一緒になっているお店もあると思います。
例えばテーブルチャージ200バーツ、飲み放題60分1,000バーツといった感じで。
またセット料金制のお店でボトルを注文した場合はどうなるか?という質問をよく頂きますが
セット料金+ボトル料金となります。
それだとボトルを注文する意味がない!と言われる事が多いのですが
基本的にセット料金制(飲み放題)で飲めるお酒っていうのはとても安いお酒の場合が多いです。
なので自分の好みのお酒を楽しみたい方は是非ボトルでご注文して頂くのが宜しいかと思います。