2022年5月1日から入国に関する規制がさらに緩和され、徐々に観光客が来やすくなったタイ。
既定のワクチン回数(WHOが承認した新型コロナワクチンを、渡航の少なくとも14日前までに2回以上接種完了)を接種し、それを証明する英文の接種済み証明書を有する人であれば、タイ到着時に新型コロナウイルス検査なしで入国が許可されます。
それでも、渡航前にタイランドパスへの登録、1万米ドル以上の保険加入が義務付けられてはいるものの、新型コロナウィルスが蔓延していた以前に比べればはるかに渡航しやすくなったのではないだろうか。
さらに嬉しいことに、前述したタイランドパスへの登録義務も6月1日から廃止されるかもしれない。
タイ観光スポーツ省は
「タイランドパスを廃止し、旅行者がタイ入国時に記入するTM6入国申告書をワクチン申告に使用する見込みである」
と述べており5月のタイCOVID-19状況管理センター(CCSA)の会合でその提案が審議されるようだ。この提案が承認されることを切に期待したいと思う。
さて、ここからがこの記事の本題。
入国規制が緩和されたことにより、徐々に夜の街も活気を取り戻しつつある。そこで、今回はタイ風俗好きが真っ先に気になるであろう、
タイ随一の日本人夜街「タニヤ通り」
老舗ゴーゴーバーが軒を連ねる「パッポン通り」
を調査してきたのでここに報告させて頂く。ゴールデンウィーク、またはそれ以降でタイ渡航を検討しているタイ風俗好きの皆様の参考になればと思う。
- 現在のタニヤ通り
- タニヤ通りで営業しているカラオケ店
- Phoenix Club -フェニックスクラブ-
- TRENDY ONE -トレンディワン-
- 楠 -くすのき-
- Room Mate Club -ルームメイトクラブ-
- 八坂 -やさか-
- Play Girl -プレイガール-
- New Orchid -ニューオーキッド-
- Sayuri Club -さゆりクラブ-
- くらぶ天使
- NP Club
- パラダイスクラブ
- TSURU CLUB -つるクラブ-
- きらら
- VICTORIA CLUB -ビクトリアクラブ-
- KAORI -香り-
- レイコ
- Sea Son Club -シーズンクラブ-
- ひめ
- Enjoy Club -エンジョイクラブ-
- U-SMILE -ユースマイル-
- CLUB COZMO -クラブコズモ-
- THE LOVERS -ザ・ラバーズ-
- マーメイド
- Club M -クラブエム-
- らうんじ笑美
- 現在のパッポン通り
- パッポン1通りで営業しているゴーゴーバー
- パッポン2通りで営業しているゴーゴーバー
タニヤ通りは新型コロナ蔓延期間中に再開発がされ、道路は綺麗に整備され歩きやすくなっていた。
タニヤ通りのランドマークとなっていたタニヤプラザも全面改装され近代的な外装に。
中のテナントも一新され、スターバックなどのカフェはもちろん、最新のおしゃれなショップや飲食店なども多数営業中。
もちろん、ゴルフ関係のショップも以前と同じように多数入居しているので心配ご無用だ。
日本食店は数こそ減らしてはいるものの、以前から営業している人気店の「らあめん亭」「牛野屋」「酒の店」などは現在も元気に営業中。
コロナ期間中にタイ人シェフがトンローエリアでオープンし大人気店となった「鶴うどん」も七星ラーメンの隣にオープン。
日本のうどん屋で修行したタイ人シェフが作る本格的なうどんが食べられるようになったのも嬉しい限りだ。
その他、営業している日本食店はタニヤ通りに多数あるので下記に一覧としてまとめておく。
※現在、タニヤ通りの全ての飲食店は22時に営業終了。
蕎麦割烹いし本 / 牛角 / 剣心 / エビスダイニング / 牛野屋 / トマトヌードル / 御肉十八 / 叙苑 / すすきの / Ringer Hut / 大阪王将 / 金沢ゴールドカレー / 原始焼き / SHANGARILA RESTAURANT / 世界の山ちゃん / なぎ屋 / 内田屋 / 多久味 / まとい / らあめん亭 / 酒の店 / 階 / 瀬里奈 / ナイファー居酒屋 / あぶり屋台 / しゃかりき432 / 炭火焼肉432 / 鶴うどん / 七星 / 青りんご etc…
タイ滞在中に何度もお世話になるであろう両替所、タニヤスピリッツももちろん営業しているので安心してほしい。
タニヤでちょっと飲みすぎてバーツが足りない時にも両替に困ることはないだろう。
19時頃からタニヤ通りを散策しリサーチしたところ、タニヤ通りのカラオケ店は現在23店舗が元気に営業を再開していた。
通りの椅子に女の子が座って客引きをするタニヤ名物は現在も健在。女の子の数こそ減ったものの、客引きは以前と同じように行われていた。
タニヤ通りのカラオケ店について一応補足しておく。
タイは現在も非常事態宣言を継続中で、それに伴い
「お酒をメインに提供するカラオケ店舗には営業規制が掛かりオープンできない」
というのは表向きの話。
タイ衛星安全基準・SHA、SHA+に登録していれば、レストランとして営業することができ、お酒も提供することができる。
ここからは、営業再開していた店舗をシーロム通りからスリウォン通りまで順次紹介していく。
外看板の灯は消えていたが、綺麗なBOWママに連絡してみたところ、4月28日から営業を再開するとのことでした。
キャストの数が揃っているかどうかは分からないが、綺麗なママに会えるだけでも価値があると思う。小さい店内ながらも居心地の良いお店だと思う。
店名:Phoenix Club -フェニックスクラブ-
営業時間:19:00 – LAST
※現在の看板は故障しており撮影できなかったため以前の店名の写真を使用。店名が変わっただけで経営は前と同じ。
店の外で明るく丁寧なママが呼び込みをしていた。
コロナの影響でお客さんが減ってしまって大変だと言っていたが、お店を守るためにも頑張って開けているのだとか。
在籍キャストの総数は35名とかなり多いが、お客様の数に合わせて出勤をローテーションさせているとのこと。
木曜日から土曜日が出勤人数が多いのでオススメだ。
店名:TRENDY ONE -トレンディワン-
営業時間:19:00 – 24:00
外看板は消灯していた。近くに座っていた別店舗のママに「楠は閉店した?」と尋ねてみた。
彼女いわく、5月初旬から開店するとのこと。昼間に店内の片付けに来ているスタッフもいるらしく信用性の高い話だと思う。
5月になったら再訪問して開店の有無を確認する予定。タニヤ老舗カラオケ店がの灯が消えないことを望む。
店名:楠 -くすのき-
営業時間:未定
4月20日に再オープンしたばかりなので、在籍キャストもまだ5名と少なかった。
コロナ前の全盛期は30名ほどのキャストを抱えていた同店。
ママいわく、キャスト達は田舎に帰ってしまっているらしく、呼び戻すために声がけしているところなんだとか。
これから徐々に増えるキャスト達に期待したい。
店名:Room Mate Club -ルームメイトクラブ-
営業時間:18:00 – 24:00
コロナ期間中の2020年8月に新規オープンした日本人経営のお店。
キャストは平日は15名ほどの出勤だが、週末は20名ほどになるとのこと。店舗はもちろんSHA+にも登録済み。
日本人スタッフも常駐しているので安心安全に飲むことができる。
店名:八坂 -やさか-
営業時間:19:00 – 23:00
タニヤ通りのカラオケ店ではNo.1のキャスト数だったPlay Girlも、もちろんオープンしていた。
チーママに話を聞くと、さすがにコロナ蔓延期間は閉めていたらしいが、感染者数が落ち着いてきた2022年1月から2階、3階のみを開放して営業を再開し始めたのだそう。
キャストは35名ほど在籍。全てのキャストは2回ワクチン接種済み。
さらに、3日に1度全スタッフにATK検査を実施するほど徹底して感染対策をしている。
店名:Play Girl -プレイガール-
営業時間:19:00 – LAST
リンガーハット左隣のビルにも数軒カラオケ店は入居しているが、営業しているのは「New Orchid」のみだった。
ママ、チーママが呼び込みしており、キャストの姿は見えなかったので、まだ人数が揃っていないと思われる。
店名:New Orchid -ニューオーキッド-
営業時間:19:00 – LAST
ヤダビル駐車場のすぐ隣のビルに入居している大型カラオケ店「Sayuri Club」も営業していた。
キャストは30名ほど在籍で平日は15名ほどが出勤。木〜土が出勤が多いのでオススメですとのこと。
全てのキャストはワクチン接種済みで、3日に1度全スタッフにATK検査を実施。さらに、月1回店内の消毒をしている。
24:00までに入店しているお客様はAM2:00まで飲むことも可能とのこと。
店名:Sayuri Club -さゆりクラブ-
営業時間:18:00 – LAST
以前はタニヤ通りのちょうど中ほどのビルの2階に入居していたクラブ天使は場所を移転。クラブ愛が入居するビルの2階にあったJUJUの跡地で営業再開していた。
あのシンガポール航空のドレスはそのままに、タニヤ通りで客引きをするキャストを目にすることができた。
キャストに話を聞いてみた。
キャストの在籍は総勢20名ほどで、毎日10人ほどが出勤。水曜日〜土曜日はキャストも多く出勤する率が高いので狙い目とのこと。24:00までに入店したお客様はそのまま継続して飲むことも大丈夫だそうだ。
店名:くらぶ天使
営業時間:18:30 – LAST(月曜日定休)
タニヤ通りのちょうど真ん中のカラオケ店が多数入居するビル郡に入居しているNP CLUB。
訪れた時間はPM19:00。ビルの下には多くの椅子が並べられ10人程のキャストが元気に呼び込みをしていた。
因みに、ここのビル郡が一番多くのカラオケ店が営業再開しており、全てのお店のキャストを合わせると、ざっと40人ほどのキャストを目にすることができた。
店名:NP Club
営業時間:19:00 – LAST
日本人経営のパラダイスクラブ。8人ほどのキャストに混じって日本人スタッフ2名も通りに立ち、呼び込みをしていた。
パラダイスクラブは日本人スタッフのアキラさんがMCを務める「ポイ探TV」というyoutubeチャンネルも運営している。
お店のキャスト紹介はもちろん、タニヤ通りのお店紹介やバンコク風俗店の紹介などもしているチャンネルなので、興味のある方は登録してみるのも良いかもしれない。
店名:パラダイスクラブ
営業時間:19:00 – LAST
タニヤ通りで呼び込みをしていたキャスト数が一番多かった「TSURU CLUB -つるクラブ-」
呼び込みをしていたキャストは15人ほどいた。
店名:TSURU CLUB -つるクラブ-
営業時間:19:00 – LAST
タニヤ通りど真ん中のビルの1階と3階に入居している大型カラオケ店「きらら」
コロナ禍以前は通りに40人ほどのキャストを出して呼び込みをしていたが、現在の在籍は10名ほどで1階のみの営業となっている。
ママさん曰く、入国規制がさらに緩み、人の往来が自由に行き来できるようになったら徐々にキャストを増やしていく予定だそうだ。
店名:きらら
営業時間:19:00 – 23:00(日曜日定休)
コロナが蔓延する少し前にオープンした割と新しいカラオケ店「VICTORIA CLUB -ビクトリアクラブ-」
お店から出てきた気の良いボーイさんを捕まえて聞いてみると、在籍キャストは現在20名ほど。
「若くて綺麗な子がいっぱいいますよ〜」
と言っていた。
呼び込みのキャストは確認できなかったので真意は定かではない。
店名:VICTORIA CLUB -ビクトリアクラブ-
営業時間:19:00 – LAST
明るいチーママが、タニヤ通りをちょこまか動き回りながら呼び込みをしていたのが印象的だった「KAORI -香り-」
呼び込みのキャストも、店名がプリントされ、胸をこれでもかと強調したピチピチのチューブトップに、ホットパンツとかなりセクシーな衣装。
そんな子たちにグイグイ迫られたら、入店しちゃうこと間違いなしだ!在籍キャストは15名ほどらしい。
因みに、ヤダビル駐車場横のさゆりクラブが入っているビルにある「Monster」というカラオケ店も経営しているらしいが、現在は営業を停止しているとのこと。
営業は入国規制が緩み人の往来が増えたら再開するとのこと。
店名:KAORI -香り-
営業時間:19:00 – 24:00
タニヤの元他店No.1カラオケ嬢だったレイコママがオープンしたお店。通りの椅子に物静かに座り、目が合うと軽く会釈をして微笑んでくれるママさん。確かに昔はかなり綺麗だったんだろうなと思う。タニヤに通っているリピーターさんの中には、昔お世話になった人もいるのでは?
在籍キャストは現在5名と多くはないが、今後に期待したいお店だ。
店名:レイコ
営業時間:19:00 – LAST
日本語ペラペラのボーイTON君がいる割と新しいカラオケ店。キャストは20名ほどが在籍しているらしい。
TON君いわく、3階のオーロラも同じオーナーが経営しているとのこと。
店名:Sea Son Club -シーズンクラブ-
営業時間:19:00 – LAST
日本人経営の「ひめ」。外看板は点灯していたが呼び込みキャストは確認できなかった。
お店のFacebookで確認すると4月2日に営業再開したばかりらしい。
店名:ひめ
営業時間:19:00 – LAST(しばらくは日曜日定休)
とにかく印象の薄い「Enjoy Club -エンジョイクラブ-」
ビルのエレベーター前に椅子を出して、チーママ?ママ?が座っていた。
呼び込みの若いキャストは確認できず。他店のママの話では、キャストがまだ5人位しか揃っていないのだとか。。。
店名:Enjoy Club -エンジョイクラブ-
営業時間:19:00 – 24:00
タニヤ通りの老舗カラオケ店「U-SMILE2」が場所を移して「U-SMAILE」として再出発。移転先は「元Satika」だった場所だ。
入口の階段に4〜5人のセクシーなお姉さん系キャストが呼び込みをしていた。在籍キャストは25人ほどでモデルの子もいるらしい。
店名:U-SMILE -ユースマイル-
営業時間:19:00 – 24:00
お店を開けて3ヶ月後にコロナが蔓延。
タイ政府からの営業規制処置で2年間もお店を閉めることになってしまった不遇のカラオケ店「CLUB COZMO -クラブコズモ-」
そんな不幸は感じさせない、とにかく明るいエリカママが取り仕切る新しいカラオケ店。
訪れた19時頃はキャストは7人しかいなかったが、遅い時間になると出勤が増えて10人オーバーにはなるとのこと。
呼び込みのキャストたちも、擦れていない若い子が多い印象だった。
店名:CLUB COZMO -クラブコズモ-
営業時間:19:00 – 24:00
Yシャツ姿がキャストたちのコスチュームの「THE LOVERS -ザ・ラバーズ-」
タニヤ通りの一番奥にあたり、場所こそそこまで良くはないものの、店前に10人ほどのキャストが座り呼び込みをしていた。
店名:THE LOVERS -ザ・ラバーズ-
営業時間:19:00 – 24:00
タニヤで遊んだことがある人は、一度は訪れたことがあるであろう超老舗カラオケ店「マーメイド」が元クラブMの跡地に移転オープン。呼び込みなどは通りに一切立っていなかった。これぞ王者の風格か?
追記
因みに、元マーメイドの場所には「MERMAIDO」という全く同じ名前の店舗が入居しているが、このお店は以前のマーメイドと経営が全く違うので気をつけて欲しい。
マーメイドがタニヤ通りから一本裏手の奥まった所に移転したのを良いことに、同じ名前で営業するとはふてぶてしい事この上ない。移転したマーメイドのスタッフは、「彼らはあそこはコピー店だ!気をつけて!」と警鐘を鳴らしていた。
店名:マーメイド
営業時間:19:00 – 24:00
マーメイドと統合したClub Mも営業している。スタッフの話によると3階、4階がClub M、マーメイドのスペースとなっているとのこと。2店舗が同時に入居しているが、各フロア毎に明確に線引きされて営業しているわけではなさそうだった。
因みに、1階はタイ料理店「Khao Hom」、2階が日本料理「道」となっており、このビルだけで、食べる、飲む、お触り、お持ち帰りが完結できるようになっている。
店名:Club M -クラブエム-
営業時間:19:00 – 24:00
クラブ愛の隣ビルには以前はスナックや居酒屋が多数入居していた。1階のミニマートのおっちゃんに話を聞いてみたが、現在は、らうんじ笑美のみが営業しているとのこと。
店名:らうんじ笑美
営業時間:19:00 – 24:00
以上が、タニヤ通りでオープンしていた全カラオケ店となる。思っていたよりも多くのカラオケ店が営業を再開しており、タニヤ通りが元の活気を取り戻すのも、そう遠くないのではないかと思った。
今回の取材で分かった事だが、全ての店舗共通で在籍キャストは全員2回以上ワクチン接種済みだそうだ。さらに、ATK検査を3日に一度、全スタッフに実施している。
日本人が安心して遊びに来れるように、どのお店も努力を重ね安心安全にお客様をお迎えしようとうする姿勢を感じさせられた。
パッポン通りを訪れたのは夕方5時半頃。
以前はだいたいこの時間から屋台の設置をしていて歩くのも大変だったが、今はご覧の通り何の変哲もない通りと化していた。通りの両脇のどこもかしこもがシャッターが下ろされ歩く人もまばら。
19時に再度訪れてみたがご覧の有様。煌びやかなネオンは鳴りを潜めて、薄暗い通りと変貌を遂げていた。
だが、そんなパッポン通りでも数軒のゴーゴーバーなどが営業を再開していたのでご紹介したい。
元KING’S CORNERだった場所はKING’S CASTLEに変わり営業再開していた。
訪れたのが夕方5時半位だったこともあり店内はまだ準備中だった。店内にスタッフに話を聞くと、オープンはPM20:00とのこと。
現在、キャストは常時30人は出勤しているとのことだった。
パッポン通りで多店舗を展開するKING’Sグループは資金力があるのか、さすがといった印象だった。
店名:KING’S CASTLE
営業時間:20:00 – 1:00
KING’Sグループが経営するKING’S CASTLE1は店内清掃の真っ最中だった。
入口の扉には「30 APR OPEN」の張り紙が貼られていた。お店の日が灯るのももう少しの辛抱だ。
営業再開すれば、KING’S CASTLEと同じように20:00から営業再開となるだろう。
因みに、隣のKING’S CASTLE2はまだオープンはしないらしい。
店名:KING’S CASTLE1
営業時間:20:00 – 1:00
シーロム通りからパッポン2通りに入ると一番最初に遭遇するゴーゴーバーといえばThe Stripとなる。
赤い外観がなんとも卑猥で性欲を掻き立てられる。夕方5時にふらっと通りかかると、店内からママさんが登場し腕を引っ張られ店内へ。
「もう飲めるから飲んでって〜」
なんて言われてもキャストが一人もいなく掃除のスタッフだけじゃない!
まあ、いいかと、ママさんと立ち話をしながら情報を色々と教えてもらった。
The Stripはプーケットにも系列店があり、多くのキャストはプーケットに出稼ぎに出ているらしい。
ただ、5月1日からタイの入国規制もかなり緩まるために、これから続々と可愛いキャストが戻ってくるとのこと。
現在、パッポンの店舗は在籍キャストは20名ほど。金〜日が出勤が多く、可愛い子も多いよとのこと。
営業はPM18:00 – AM1:00。
その後、PM19:30頃シーロム通りから店を見えてみると、店前に5~6人のキャストが座って客引きをしていた。
店名:The Strip
営業時間:18:00 – 1:00
ビキニのキャストが入口に立て看板を設置していたので、すかさず近寄り聞き込み。
ちなみに、スタイル抜群の美人さんでした。キャストは常時30人ほど出勤しているとのことだが、店内を覗くと、まだだれも踊っていませんでした。
PM20:00以降の遅めの時間に来るのが良いかと思う。
店名:BADA BING!
営業時間:19:30 – 1:00
日本人好みの細身のロリっ子が多く在籍していたTRIPLE XXX LOUNGEも営業再開していた。
営業はPM19:00 – AM1:00で、キャストは20人ほど在籍しているとのこと。
店名:TRIPLE XXX LOUNGE
営業時間:19:00 – 1:00
天空のゴーゴーバーBLACK PAGODAもコロナ禍を生き残り営業していた。
訪れた時間が早すぎてガラス越しに踊るキャストを見れなかったは残念だった…。
店名:BLACK PAGODA
営業時間:19:00 – 1:00
19:00頃に訪問。キャストは全く出勤していなかった。訪問するんであれば20:00以降が良いだろう。
以前は定期的に開催していたムエタイショーもママさんの話だと今は毎月3日のみとのこと。
キャストは30人ほど在籍しているらしい。
店名:PINK PANTHER
営業時間:20:00 – 1:00
以上が営業していたゴーゴーバーとなる。思ったよりも生き残っていてテンションが上がった。
ゴーゴーバーの他にも、SMショーで有名な「BarBar」、ゴーゴーボーイは「DREAM BOY」「FRESH BOYS」「Hot Male」の3店舗。
パッポン2通り奥のバービア郡、「Patphong Cafe」「 Crystal Palace」なども店内には可愛らしいキャストが待機していた。
観光客をメインのターゲット層にしているパッポン通りだが、思ったよりも生き残っている店舗が多く
復活の兆しを感じた。早くコロナが収束し、完全復活したパッポン通りをもう一度歩きたいものだ。
タニヤ通り、パッポン通りを調査してみて分かったことは、どちらの通りも復活の兆しを見せつつあることだ。
思っていたよりも多くの店舗が営業再開をしていた。
今回のコロナ禍で耐えきれず閉店に追い込まれた店舗も多いかもしれないが、コロナ禍が収束し人が自由に行き来できるようにさえなれば、どちらの通りも完全復活するはず。
5月1日からタイの入国規制もさらに緩まり、遊びに来やすくなった。
これを機に、タイにもう一度遊びに来てみてはいかがだろうか。