新型コロナウィルスの影響により
タイでは娯楽施設の営業に対して規制する事を発表しました。
店内でのアルコール提供や時間など様々な規制が継続中です。
そんな中でお家時間を少しでも楽しく過ごすための
面白オススメ漫画を紹介!
私の好みが強く出ておりますのでご了承下さい(‘ω’)ノ
バンコクのおすすめ漫画喫茶
金城宗幸(原作)、ノ村優介(作画)によるサッカー漫画。
今までのサッカー漫画で描いていた、チームプレイや仲間という存在の大切さといった事を
真っ向から否定した異色のサッカー漫画です。
日本という国がサッカーワールドカップで優勝するためにはどうすればいいのか?
相手ゴールキーパーと1対1の状況においても、味方にパスを出してしまう現在の日本のプレイスタイルでは
到底ワールドカップ優勝なんて出来ないし、そういう状況においても迷わず自分でシュートを打ち抜く
そんな絶対的なエゴイストが必要であうという理念のもと
日本全国の高校から優秀なフォワードを300人集め、その300人で競い争い残った最後の1人が最強のストライカー!
というサッカー×デスゲームという異色の組み合わせでありながら、燃えるサッカー漫画です。
その設定の通りあまりサッカー漫画っぽくはないので、苦手な人はとことん苦手かもしれませんが
ありきたりなサッカー漫画に飽きたって人にはオススメしたい作品です。
小西幹久さんによる漫画。
首を切る事で前世の才能を引き出す事が出来る廻り者。
前世が偉人の偉人格、罪人などの罪人格の廻り者。
異能力とも言える才能を使ってのバトルアクション作品。
主人公の前世は石川五右衛門。才能は盗人の右腕、左腕。
多くの偉人が集う“偉人の杜”に参加し、数々の戦いに巻き込まれることになる。
芥見 下々(あくたみげげ)さんによる漫画。
週刊少年ジャンプに連載中で現在は単行本15巻まで発刊済み。
呪いを扱った作品。呪いを祓うために呪いを使う、呪術師たちの物語。
漫画によくある能力バトルものですが、設定もよく練り込まれており、世界観も秀逸。
先が気になるストーリー構成と合わせて、メチャメチャ面白い作品です。
アニメ化も発表されたので、これからもっと人気が出てくる作品だと思いますよ。
原作:辺天使、漫画:津田穂波による日本の漫画。
『ジャンプスクエア』(集英社)2020年4月号より連載中。
僕徒レオ(ぼくと れお)と君乃ミキ(きみの みき)という高校生によるミステリー作品。
殺人が起こったり、老人宅への押し入り強盗だったり、そういった犯罪を解決していく一般的なミステリー漫画。
・・・・かと思いきや、これらは全て伏線なのです。
単行本1巻全てを伏線に使うというなんて大胆な手法!1巻の最後のページで全てが覆るほどの衝撃を味わう事が出来ます。
つまり2巻からはちょっとジャンルが変わった別の漫画になるわけで・・・・。
松本直也による日本の漫画作品。
怪獣発生率が世界屈指となっている架空の日本を舞台としたバトル漫画。
ウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』(集英社)2020年7月3日より連載中。
怪獣大国日本で日々、怪獣と戦う専門の部隊たちと、怪獣の死骸などの後始末をする部隊など
本当に怪獣が日本に出現したなら、こんな制度や法律があるんだろうなー!
って考えさせられる作品で、そういうところがリアルでとても面白く、フィクションとのバランスもいいと思います。
怪獣ものでもありヒーローものでもあるというちょっと変わった作品です。
松浦健人(作画)・後藤冬吾(原作)による日本の漫画。
『週刊少年ジャンプ』(集英社)2020年39号から連載。
霊怪を祓う少年と霊怪を引き寄せる体質を持つ少女とのアクションホラー。
霊媒師として恵まれた才能を持つ一族に生まれながら、ただ普通の少年として生活したい主人公と
人の為に頑張り、そして役に立ちたいと願う純真無垢な少女との物語が中心となっております。
まだ1巻が発売されたばかりなので、これからどのような展開になっていくのか?
絵柄が凄い好きなので思わず購入してしまったマンガです。
遠藤 達哉(えんどうたつや)さんによる漫画。
少年ジャンプ+にて連載中。
凄腕のスパイである主人公のロイドが情報を得るため、ある名門校に潜入する事になるが
その名門校に通わせる子供も、妻もいないため即席の家族を作り、生活を共にする。
それぞれの登場人物の能力が桁違いに高く、また超特殊能力も持っている。
しかしそれらが見事にバレることなくいい具合に空回りしている感じが面白い。
後に福田雄一(銀魂、斉木楠雄のΨ難など)が映画化しそうな作品。
まだ連載が始まって1年ちょっとだけど、けっこう人気は高いみたいで
そろそろアニメ化するのでは?
賀来ゆうじによる日本の漫画。
ウェブコミック配信サイト『少年ジャンプ+』(集英社、以下『J+』)
2018年1月22日より2021年1月25日まで毎週月曜更新で連載された。
現在は12巻まで発刊済み。
不老不死の仙薬を巡るおどろおどろしいストーリーが展開される。
アニメ化も発表されたので、そちらもとても楽しみです!
吾峠 呼世晴(ごとうげこよはる)さんによる漫画。
週刊少年ジャンプに連載中で現在は単行本19巻まで発刊済み。
炭治郎(たんじろう)は、鬼となってしまった妹の禰豆子(ねずこ)を救うため、鬼の祖を倒すため「鬼殺隊」に入隊する。
アニメ化された影響で単行本が爆売れし、売上コミックランキングの10位から1位まで独占してしまうほど。
鬼には鬼のバックストーリーがあり、それがとても泣かせるお話となってます。
人間にとっては、人間を喰う鬼は恐れられる悪として描かれているけど
鬼には鬼となった切ない理由がある訳で・・・。
そういうところも丁寧に描かれているのがとてもいいのです。
週刊少年ジャンプでは現在ストーリーはクライマックスで、もしかしたらこのまま完結を迎えるかもしれません。
まちがいなく週刊少年ジャンプを代表する作品の一つなので
読んでおいて決して損はしない作品です。
そして人気絶頂期であるにもかかわらず
めだたく最終回を迎えました!おめでとー!
藤田 和日郎(ふじたかずひろ)さんによる漫画。
週刊少年サンデーに連載され単行本は全43巻。
この作品を読んでミステリー小説にはまった方も多いハズ。
同作者の「うしおととら」も有名ですが私的にはこちらの作品の方が好きです。
莫大な遺産を相続して親族から狙われた少年・才賀 勝(さいがまさる)のお話しから始まり
やがて壮大な物語へと繋がって行きます。
涙なしには見れない超感動作なのです。本当に大好きな漫画で何回も読み直してますが
そのたびに号泣してます。絵にクセがあって敬遠される事が多いのですがそれはもったいない。
是非とも読んでほしい漫画の一つです。
荒川 弘(あらかわひろむ)さんによる漫画。
月刊少年ガンガンに連載され単行本は全27巻。
死んでしまった母を生き返らせようと禁忌を犯したエルリック兄弟が
禁忌のせいでなくした体を取り戻すための旅に出ます。
月刊少年ガンガンにて最終回を迎えた時は、編集部の予想をはるかに超え売れに売れ
売り切れになりました。
その2ヶ月後に再度、最終回を掲載して販売されるといった異例の措置が取られるくらい
超超大人気の作品。人気があるからといってけっして引き延ばしにはせず
しっかりと綺麗に完結を迎えた漫画です。
三部 けい(さんべけい)さんによる漫画。
ヤングエースに連載され単行本は全8巻。
主人公がタイムリープして過去に行くという一見ありきたりな設定ですが
その設定を上手くいかした上質なミステリー作品。
現代で母親を殺した犯人と、自分が子供のころに起こった連続誘拐殺人事件の犯人を
タイムリープ能力を駆使して、それぞれの時代を往復しながら犯人に迫って行く。
全8巻と巻数は少ないですが、とてもよみごたえのある作品。
よく練られたストーリーは、読みながら声を出して驚いてしまうほど。
岩明 均(いわあきひとし)さんによる漫画。
月刊アフタヌーンに連載され全10巻。
主人公の泉進一は健全な高校生。ある日1匹の寄生生物(パラサイト)に襲撃・寄生されるが、何とか頭部への侵入(脳の乗っ取り)は免れる。
寄生生物(パラサイト)は進一の右腕に寄生し、そこに定着する。右手が寄生生物(パラサイト)に寄生された事により『新一の右手』でありながらも
自我を持った生物となる。右手にちなんでミギーと名付けられたそれは、新一と共に様々な事件に巻き込まれていく。
色々な漫画を読んできましたが、この作品ほどすばらしいセリフで埋め尽くされた漫画は無いと思います。
寄生獣というタイトルの意味も含めて、この作品は考えさせられる事ばかり。