タイのコンビニで10時間働くと日給300バーツもらえるのだとか!
300バーツは日本円で約1,000円!という事は時給にすると100円(30バーツ)ということになります!
ちなみに、普通の国立大学の教員の初任給は、大卒で17,240バーツ(59,000円)、大学院卒で24,600バーツ(83950円)ぐらいだそうです!
タイ人に聞くと、タイでは月収1万バーツ以下の人は、貧乏の部類に入るそうで15,000バーツ(約5万円)くらいもらっていると中流なんだとか!
それにしてもタイの給料ってすごく安いですよね。それで暮らしていけるのかって思いませんか?
2017年の調査によると、世界で一番平均年収の高い国はスイスで、平均年収は1,073万円なんだとか!ちなみに日本の平均年収は429万円!ランキングは18位!
スイスは日本の2.5倍ぐらいの給料をもらっていることになり、簡単に言うと日本で月給30万円の人がいたとしたら、その人と同じような仕事の人が、スイスでは75万円もらっていることになるということ!
金額だけで見るとスイス人はみんなお金持ち!という事になるけど、実際はそうでは無い! そもそもスイスは物価がびっくりするほど高い!
330mlの水を日本で買うと、だいたい100円しないくらい! タイだと5バーツ(20円)くらい! スイスだと3.2スイスフラン(360円)くらい!
食事に関してもそう! タイだと120円くらいで食事を食べる事が出来る!
衣料品も安く高級ブランドを除けば、Tシャツはだいたい新品で150円~300円ぐらいで買えちゃう、基本的に暑い国だからコートなども買わなくて済む!
このようにタイでは、生活に関するものの価格が、日本と比べてとにかく安いです。なので同じ1万円でも、その生活する場所によって価値が違うことがわかります。
要するにタイでタイ人が生活している分には、別に貧しいという感覚はないのではないでしょうか!?
もちろん、タイ国内でも貧しい人がいますが、それは日本だって同じ訳で! 給料だけを見て特別にタイ人が貧しいということでは決してありません!
もしタイ人の給料が日本と比べて安いからという理由で、タイ人が貧しいというなら
日本は給料が高いスイス人から「日本人は貧しい」と言われても仕方がないことになります!
たまにタイ人の事を貧乏だと見下している日本人やファランを見かけますが、それはちょっと違うだろ!