バンコクの援交喫茶とは!?

皆さん援交喫茶という言葉を聞いた事はあるでしょうか?1番有名で名前を聞くのはテーメーカフェ(Thermae Cafe)だろう。
援交喫茶や出会い系カフェ等と呼ばれていて、もちろん食事をしたりコーヒーを飲むような普通のカフェではない。

女の子は男性を、男性は女の子を求めに集まってくる場所なのだ。
スクンビットソイ13と15の間にあり、ルアムチットプラザホテル(Ruamchitt Plaza Hotel)の地下にある。
通りから直接入れるので、わざわざホテルに入る必要はない。

この怪しい階段を下りると驚愕の世界が!

 

営業時間は20時~深夜2時までで、22時~0時くらいがピークの時間帯になる。

初めて行く人はまずびっくりする事だろう。ドアを開けた瞬間大量の嬢(男性もいるが)
が店内所狭しと溢れているのだ。ここにいる嬢は全員、自分を買ってもらうために来ているのだ。周囲をグルっと立ち並び、その中を巡回して好みの嬢を選ぶのだ。

嬢達からの視線と猛烈なアピールに最初はたじろぐかもしれないが、ここは堂々として頂きたい。男も女も目的がはっきりしているので、恥ずかしがらずに気に入った子がいたら声をかけてみよう。ここにいる子はフリーの子達で、お店は一切関係ないので自分で交渉する必要がある。とはいえ、日本語がしゃべれる子も多いし、基本値段交渉くらいなので片言の英語でも充分だろう。交渉が成立したら自分の宿泊しているホテルか上のホテル、近場のホテルに行き一戦交えるだけだ。

テーメーの上のホテルは休憩600B、それなりに綺麗

 

ここで流れを確認してみよう。

  • 店内に入りまずはドリンク(ビール、コーヒー等)を注文する。ワンオーダーが基本。
  • ドリンク片手に店内を巡回。入れ替わりが激しいので気に入った子がいなければ嬢を眺めながら待ってみてもいい。
  • 気に入った子がいたら交渉。相場はショート2,500B、ロングは4,000B~5,000B ロングの可否は嬢による。そして、どこでやるのか場所を確認。
    (彼女達は個人で来ているので拒否権もある。お金を払うからといって必ずしもOKしてくれるとは限らない)
  • 交渉成立すれば部屋に行き、お金を払いプレイ開始。

以上が基本的な流れになる。相場は嬢達の中で決まっており、大きく崩れることはない。
たまに2,000BでOKしてくれる子もいるが、まれである。あまりしつこく値切っていると嬢に嫌われ、誰も相手にしてくれなくなるので注意。

ゴーゴーバーやカラオケのようにペイバー代はないし、ドリンクも100B前後なのでコスパはいい。ショート2,500BであればすんなりOKしてあげた方が嬢に好印象だ。
ショート3,000Bとかでふっかけてきたら交渉するべきだとは思うが、ケチケチした人は好まれないので、後のプレイにも影響がでる可能性もある。
できるだけ好印象を持たせた方がいいだろう。

そして、テーメー嬢は個人で来ているとはいえ素人ではない。中にはこずかい稼ぎに来ている素人もいるが、ほとんどはどこかしらの風俗嬢だろう。
仕事終わり、または休みの日に稼ぎに来ているので、素人とできる!という過度な期待はしない方がいいだろう。

とはいえ、好みの子を見つけ出して自分で交渉するドキドキ感は他にはない楽しみである。

運が良ければ素人に会えるかもしれない!?

 

そして、注意して頂きたい点もある。1つはレディーボーイ(オカマ)の存在だ。レディーボーイは店内に入れないので、入口前や近くの歩道で客引きをしている。
いくら可愛くてもレディーボーイなので、好きな人なら問題ないが、そうでなければちゃんと店内で選んだ方がいいだろう。

もう1つは、テーメー嬢はお店に管理されていない個人であるということ。何かトラブルがあってもお店のように助けてくれる人はいない。
例えば、シャワー中に貴重品を持逃げされる、睡眠薬を盛られるという可能性もなくはないので、自分の身は自分で守った上で楽しんで頂ければと思う。