タイはお酒やタバコに関して厳しい規定やルールなどがあります!
まず日本や海外からタイにタバコを持ち込む際は1カートン(紙巻タバコ200本)までとなっています。
もし規定量を超える場合のタバコを持ち込んだ場合は罰金と処分があります。
また電子タバコの持ち込みや所持も禁止されています!最近では特に取り締まりが厳しく、罰せられる日本人の方も多いのだとか。
当然のようにタバコを吸える場所も少なく、公共施設、商業施設、レストラン、ホテルは基本的に室内では全面禁煙です。
それでも日本よりタバコの料金は安かったので、何とか我慢出来てましたが
ここにきて何とタイのタバコの料金が上がるそうで・・・!
タバコ料金が値上げ!?
タイ政府は、物品税の引き上げに伴い、1箱60バーツ以下で販売されているタバコを10月から2~4割値上げすると発表した!
(60バーツのタバコは10月以降、93バーツとなる)
90バーツ以上のタバコは値上げ幅を検討中
現在90バーツ以上のタバコについては、値上げ幅を検討中。
政府が物品税の引き上げを延期した場合、タバコも現状のまま販売される。
今年に入り、タイ政府の関係機関は、国内最安値となる1箱55バーツのタバコを新発売。
国内でのマーケティング戦略を策定し、勢力を増す外国産に対抗している。
日本のタバコ規制はまだまだ甘い?
東京都は2018年、受動喫煙防止条例案を可決しました。
従業員を雇っている飲食店内を面積にかかわらず原則禁煙としました。
2020年にオリンピックを控えた東京では、この条例の趣旨に賛同する意見が多かったことで可決が成功したと思います。
タイでは当たり前のようにレストラン内は禁煙ですので、それを考えると日本はまだまだ甘いのでしょうね!