【モテるトリビア】聖なるクリスマス♬


早いもので2022年も残りわずか!今年も無事にクリスマスを迎える事が出来そうです!
この時期になるとサンタコスの女の子が増えるのが何よりの楽しみであります。
さてさて今回は今さら聞けないクリスマスのトリビアをご紹介!知ってそうで、意外と知らなかった事があるかも!

Trivia.01クリスマスはキリストの誕生日?

キリストの誕生日が12月25日だからクリスマスはそれを祝うためのお祭りだと思っている方は多いと思います。
しかしそれは間違い!キリストの誕生日は12月25日ではありません。
ただキリストが誕生した事を12月25日に祝っているだけなのです。
実際にキリストが生まれる以前よりクリスマスの元となったイベントはあったそうです。
キリスト教が広まっていく過程でこういったイベントや行事が上手く取り入れられて現在の形になったのでしょう。
ちなみにキリストの誕生日は新約聖書にも記載はなく、ある説によれば10月1日か2日なのではと言われています。

Trivia.02クリスマスイブってどんな意味なの?

12月24日をクリスマスイブ、12月25日をクリスマスと呼びますよね。
なんでそれぞれの呼び方があるのか?そもそも何が違うのか?クリスマスイブもクリスマスも「どちらもクリスマス」です。
昔のヨーロッパでは1日のはじまりを“日が沈む時”と考えていました。
つまり今で言うと“12月24日の日没から12月25日の日没” までがクリスマス当日になります。
「クリスマスの夜(夜=イブニング)」が先に来て昼間は後に来るなんて少し不思議ですよね。

Trivia.03クリスマスの過ごし方(日本)

クリスマスと言えばチキン。チキンと言えばケンタッキー。
チキンバーレルを買って恋人と一緒にというのがイメージでありますが若者たちはどうクリスマスを過ごすのでしょう。
やっぱりチキン食べるのかな?ケーキがメインなんでしょうか?
お洒落なレストランで豪華なディナーの方が多いのかしら?
このタイミングで告白やプロポーズをする方も大勢いらっしゃるでしょうね。

  1. ローストチキンとケーキを食べる
  2. 買い物に出かける
  3. 友人などとパーティーをする
  4. 恋人と過ごす

特に多いのは以上の4つでしょうかね。

Trivia.04クリスマスの過ごし方(その他)

ヨーロッパ諸国
クリスマス当日はなんとほとんどのお店や交通機関がお休み。
日本とは対照的に街はとても静かになります。ヨーロッパの国々の方にとってクリスマスとはあくまで家族と過ごす日。

ロシア
ロシアではクリスマスは12月25日ではなく1月7日。
ロシア正教では長くユリウス暦という暦を使っていて、ユリウス暦の12月25日は私たちにとっては翌年の1月7日なのです。

タイ
欧米のように家族と一緒に過ごす慣習はなく、カップルや友人同士で楽しむのが一般的。
日本と同じような過ごし方ですね。

Trivia.05サンタクロースの衣装の秘密

サンタクロースが来ている衣装は赤と白というイメージは最近できあがったものだそうです。
何で赤と白なのか?それにはある企業が関係しています!
コカ・コーラを普及させるときにコカ・コーラを連想させる衣装を着たサンタクロースが世界的に広まっていき現在のイメージとして定着しました。
さすがコカ・コーラ!

Trivia.06なぜクリスマスは祝日じゃないの?

欧米やその他多くの国々では12月25日クリスマスを祝日としています。
ですが日本は12月25日は祝日ではなく、ただの平日です。
日本には憲法が定める政教分離の原則があるため12月25日を祝日には出来ない事情があるのです。

政教分離とは
国家は宗教に干渉などをすべきではないとする国家の宗教的中立性の原則のことです。 国家と宗教の分離の原則とも言われます。

Trivia.07サンタクロースは実在する?

4世紀頃に実在したとされるギリシャ人司教「聖ニコラウス(ニコラオス)」がサンタクロースのモデルだと言われています。
聖ニコラウスが、貧しい家族を救うために煙突から投げ入れた金貨がたまたま靴下にはいり
その金貨のおかげで三人の娘を身売りすることなく済んだという逸話から
”サンタクロースが靴下にプレゼントを入れる”という風習ができました。