新型コロナウィルス対策として非常事態宣言が出されました。
延長に延長を重ね現在は2021年2月28日までの延長が決定しています。
今回はおすすめの映画をご紹介!
私の好みが強く出ておりますのでご了承下さい(‘ω’)ノ
監督:リドリー・スコット 主演:ラッセル・クロウ
あらすじ
帝政ローマ時代中期を舞台とし、ラッセル・クロウ扮するローマ軍将軍マキシマス・デシマス・メレディウスは
皇帝アウレリウスと皇太子コモドゥスの確執に巻き込まれて家族を失い、自らも奴隷に身分を落とす。
マキシマスはコモドゥスへの復讐を誓い、ローマ文化の象徴の一つである剣闘士(グラディエーター)として名を上げていく。
大好きな監督の一人でもあるリドリー・スコット作品として名に恥じない名作中の名作だと思います。
闘いのシーンの描写が丁寧でとてもリアル。
あと映像がめちゃめちゃ綺麗です。
解像度のことではなく、色彩が綺麗。
2019年に公開された話題作『ジョーカー』でジョーカーを演じたホアキン・フェニックスが
悪い役をやっているのですが、とても似合ってます。
この人って本当に演技うまいと思います。
監督:ポン・ジュノ 主演:ソン・ガンホ
あらすじ
1986年10月、農村地帯華城市の用水路から束縛された女性の遺体が発見される。
地元警察の刑事パク・トゥマン(ソン・ガンホ)とチョ・ヨング(キム・レハ)
ク・ヒボン課長(ピョン・ヒボン)が捜査にあたるが捜査は進展せず・・・
アカデミー賞を受賞した『パラサイト 半地下の家族』の監督さんです。
韓国で実際に起こった未解決の連続婦女暴行殺人事件をもとにした作品。
基本的に残酷な描写は無いのですが、犯人が女性を選定するシーンや
女性を襲うシーンはめちゃ怖い。
決め手がなく捜査が進展しない捜査官の心情もリアルに描かれていて
ラストのシーンは語り継がれるべき名シーンと言っても過言ではないほど
心にグサッと刺さるシーンです。
(最近になりこの事件の犯人が捕まったそうです。)
>監督:パク・チャヌク 主演:チェ・ミンシク
あらすじ
ごく平凡な生活を送っていたオ・デスはある日、突然誘拐され、15年間監禁された。
解放されたデスが自分が監禁された理由を解き明かすために奔走する5日間の物語。
何とこちら、原作は日本の漫画です。
内容はとってもバイオレンスなので、まぁ日本では映画化出来ないだろうな・・・。
もし日本で映画化するなら監督は三池崇史さんでしょうか?
一見、ハードなアクション映画かと思いきや
ストーリーの根底は『なぜ自分は15年も監禁され、そして解放されたのか?』ということ。
15年監禁されたあとに解放される!という事がとても重要で
最後にその謎が明かされますが、なるほどな~!
と感心させられると同時に、悲しいお話しでもあります。
監督:ブライアン・シンガー 主演:ガブリエル・バーン
あらすじ
冒頭で、左手に拳銃を持つ謎の男が船上で複数の人物を殺し船は爆発・炎上して銃殺体を含む多数の遺体が見つかる。
この船はカリフォルニア州のサンペドロ港に停泊していたマフィアの麻薬密輸船であり
爆発と多数の死者はマフィアと対立組織の抗争によるものと思われた。
サスペンス映画の中で、おそらく一番有名な作品かと思います。
最後のシーンはメチャメチャ有名で、真似した人も多いハズ。
言わば、この事件を仕組んだ黒幕である『カイザー・ソゼ』という名の人物とは一体誰なのか?
というのがこの作品の大きなストーリー。
映画冒頭で事件が起こった状態から始まり
捜査官の尋問で、なぜそんな事件が起きたのか
経緯を喋ってもらうという形で回想シーンになり
時間は過去へと飛びます。
実はこの回想シーンの中に『カイザー・ソゼ』に繋がるヒントが散りばめられているのですが・・・
この作品はオリジナル脚本でアカデミー脚本賞を受賞しました。
ちなみに脚本を書いたのはクリストファー・マッカリーという人物。
この方、映画監督でもあり、最近ではトム・クルーズと組んで
ミッション・インポッシブルを撮りましたね。
監督:クリストファー・ノーラン 主演:マシュー・マコノヒー
あらすじ
近未来。地球規模の植物の枯死、異常気象により、人類は滅亡の危機に晒されていた。
元宇宙飛行士クーパーは、義父と15歳の息子トム、10歳の娘マーフィー(マーフ)とともにトウモロコシ農場を営んでいる。
マーフは自分の部屋の本棚から本が勝手に落ちる現象を幽霊のせいだと信じていたが
ある日クーパーはそれが何者かによる重力波を使った二進数のメッセージではないかと気が付く。
クーパーとマーフはメッセージを解読しそれが指し示している秘密施設にたどり着くが、最高機密に触れたとして身柄を拘束される・・・
私が世界一大好きな映画監督であるクリストファー・ノーラン様の作品。
正直好きな映画は何?と聞かれたらクリストファー・ノーランの全作品と言っていいほど大好きなんですが
それを言ってしまうと面白みに欠けるため、他にも面白くておすすめの映画をご紹介させて頂きました。
でもやっぱりクリストファー・ノーランの作品も入れたいという事で、この作品を。
クリストファー・ノーラン作品に共通して言えるのは
圧倒的な映像美・効果的な音楽の使い方・編集の妙技です!
この人は本当に見せ方、魅せ方が上手い!
どの作品も本当に面白い映画なんですが、きっと他の監督がとったら普通の作品なんだろうなー!
って思わせるクリストファー・ノーランならではのセンスが溢れているのです。
まぁそれはおいといて、宇宙が好きな人なら必ず楽しめる作品です。