第25話:半同棲3日目 ファミリーと過ごす1日

彼女との日常生活 そして半同棲初エッチ

昨晩も彼女は午前0時過ぎに就寝したが、午前8時、彼女は目覚める筈がない。
平均睡眠時間12時間、おかげで、僕は朝はゆっくりブログを書く事が出来る。
ただパタヤ市街地から離れている為、WiFi電波が弱いので、とりあえずスマホのデザリングでアップロードせざる得ない状況だ。
いずれネット回線を考えたい… 
※僕の彼女は眠り姫
午前11時、眠り姫が目覚めた所を襲った。
白のタンクトップ姿の彼女が妙にそそる。薬を飲んでいなかったが妙に勃ちがいい!
体に触れると彼女は受け入れてくれた。もっともいつものマグロだが…
そっと僕の背中に手をまわしてくれるのが唯一嬉しい。一ヶ月ぶりの彼女とのエッチは大放出で終った。

ファミリーと過ごすひととき

今日は、パタヤバークに行こう!、と急に言い出した。
以前、パタヤバークタワーの展望レストランで食事をし、タワージャンプをしようと話していた。
怖いから絶対に嫌だ、と言っていた彼女の顔が可愛かったな。出がけに、ママも一緒だよ、と?
ママの車で送ってくれるらしい。水着持参だよ、と言うが、ジョムティエンビーチとかで泳ぐのか?
そして車が来ると、てっきり二人だけのデートかと思ってたら、旦那さんと娘(14歳・可愛い)、そして彼女の2歳の娘の6人で行く事になった。
この2歳の娘はママが見ている様だ。タイのよくある姿だ。
彼女はいま働いて無いのに、なぜ一緒に暮らさないのか?
車の中で、昨日も遊んだ2歳の娘が妙になついて僕から離れなかった。
それを見ていた彼女とママは微笑んでいた。
しばらく車を走らせパタヤバークタワーに到着。
うん?皆が向かうは、裏手にあるパタヤパークプール?
入場料100バーツを家族分払い、皆、当然の様に入って行った。
14歳の娘の水着を買い、着替え終わると、両親を残してプールでワイワイだ。
2歳の娘も僕にしがみつき、キャーキャー言ってた。

皆で食事をした。
テーブルに着くと、後から昨日集まっていたファミリーが押しかけて来た。
12人…、わ!大家族だ。腹違いとかなんとかで、皆どこかで繋がっている。でもまだ全員ではないらしい。
13歳の娘がかなり可愛い。皆で食事をしながら話をした。年齢の話になると、僕は見た目若いからこの子と一緒になっても大丈夫、だって。
皆、もう彼女の結婚相手として見ていた。少し戸惑いつつも嬉しかったりして… 

皆でスライダーで遊んだ。何回も何回も… 
彼女と14歳の娘は一番高い所へ。13歳の娘は一番高い所は怖いからと、低い所で。
なぜかこの娘のお相手をする羽目に… 
最初は昨日会ったばかりでよそよそしかったが、何度か滑っているうちにキャッキャッしながら抱き付いて来たり、すっかり打ち解けた。
その姿を見て、彼女はこう言った。手を出したら殺す、だって。

泳ぎ終わってから、ジェットコースターに乗った。結構振り回されて、大はしゃぎだ。
次にタワーショットだ。4人掛けのベンチがすごい勢いで上昇し、いきなり落ちてくる奴。
13歳14歳20歳、そして50おやじ、一番はしゃいでいたのが、50おやじだった。

そして今後の事を話し合った

夜、ウォーキングストリート入口のパタヤビアガーデンにステーキを食べに行った。
彼女はここのステーキが大好だ。彼女と今後の事を話した。
お互いの気持ちを話した。

>年が離れていてもいいの?
>だって好きになった人がそうだっただけでしょ
>もし僕が結婚したいと言ったら?
>はい
>いつ?
>すぐにでも
>でも僕はお金無いよ
>それでもいい

そして具体的に話し合った。
ママに最初に結納金として渡す金額。そして毎月、ママに渡すお金。
そして自分たちの生活費。バンコクで仕事をしている関係から、バンコクの部屋はそのまま。
そしてバンコクとパタヤの行ったり来たりになる事。彼女は近くのセブンイレブンでバイトがしたいと言う。
そして日本語の勉強をしたい、と言った。すべて僕との生活の為だ。
いつ結婚するかはわからないが、もう結婚を待っている彼女の為にも、早くなんとかしなくては… 

僕はいま、Love物語まっただ中だ。
※真剣な話に頷く彼女は、僕なんかで本当にいいの?

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