タイは雨季真っ只中でして、よく雨が降りますわホンマに。
にわか雨くらいの雨なら我慢できるんですけど、けっこうな豪雨なので
外を移動中に振られると全身ぐっちょりな訳です。
そんな全身ぐっちょり雨に見舞わられ、見事に風邪をひいてしまいました私です(‘ω’)ノ
私は薬よりもメシで治す派なのですが、私と同じ派閥の方はいますか?
タンパク質
エネルギーの源となるタンパク質は、炭水化物、脂質とともに三大栄養素の一つ。
タンパク質が欠乏すると体力や免疫機能の低下につながるとされているため風邪で体が弱っているときにも非常に重要な栄養素です。
食欲の有無にかかわらず意識して摂取しましょう。
<消化がよく、タンパク質を豊富に含む食材例>
卵、豆腐、白身魚など
ビタミンA・ビタミンC
どちらも「抗酸化ビタミン」と言われ免疫機能の低下などを引き起こす活性酸素の働きを抑える作用があります。
また粘膜の健康維持を助ける働きがあるため鼻やのどの症状にも効果が期待できる栄養素です。
さらにビタミンCには風邪などの病気に対する抵抗力を強める働きもあります。
<消化がよく、抗酸化ビタミンを豊富に含む食材例>
ビタミンA:ほうれん草、ニンジン
ビタミンC:じゃがいも、バナナ
ビタミンB群
エネルギーを生み出すために三大栄養素を補助する働きがあるビタミンB群。
風邪をひくと多くのエネルギーを消費するため体力を回復するためにビタミンB群のこの働きが役立つのです。
さらにビタミンB2は粘膜の健康維持に役立つ働きもあります。
<ビタミンB群を多く含む食材例>
卵、豆腐、鯛
水分
風邪のときは、水分が不足しやすくなります。
発熱時の発汗や鼻水、下痢・嘔吐などの症状で、水分が体外に出る機会が多いためです。
水分が不足すると脱水症を引き起こす危険があるため飲料や食事から十分に水分を補給することが大切です。
また、のどに症状がある場合、水分を多めに摂ることで痰の粘り気が少なくなって排出されやすくなり
不快感を軽減したり呼吸を楽にしたりする効果も期待できます。
体を温める食べ物
風邪の原因であるウイルスなどの病原体は熱に弱い特性があり
風邪をひいたときに体温が上がるのは体内を病原体が苦手な環境にする狙いがあると考えられています。
風邪を早く治すためにも下記食材などを摂ると良いでしょう。
<体を温める働きがある食材例>
ネギ、ショウガ
いろいろと必要な栄養素と代表的な食材を紹介させて頂きました(‘ω’)ノ
まぁーしかし、何を喰えばええねん!って思ったそこのアナタ!
私が風邪をひいたときに必ず食べる、そして必ず治るキングフードを紹介します!
それは「サムゲタン」です。皆さまサムゲタンご存知ですよね?
サムゲタン
サムゲタン(参鶏湯)は、朝鮮料理の一つ。
鶏肉の中に高麗人参、もち米、松の実等を詰めて煮込んだ料理である。
薬膳料理や補身料理(ポシン料理・滋養食)ともされている。
これは喰えばマジで一発で風邪が治ります。
ガチのマジです(‘ω’)ノ
っていうか私の中で韓国料理最強説ってのがありまして。
先ほど上であげた食材もふんだんにつかっていますし、カプサイシンで体がポカポカと温まります。
そんな韓国料理の中から優勝したのがサムゲタンです。
がっつり熱も出てしんどい時に食べるのは大変なので、風邪っぽいかな?くらいの時に食べるのをオススメします。
マジ食ってみな、飛ぶぞ!