プーケット県 (中):早撃二郎のタイ77県珍紀行

タイの可愛い女の子とのアバンチュールを求めて、キモオタ肥満男が全県を駆け巡る「早撃二郎のタイ77県珍紀行」
南国のリゾート地プーケット編は今回が二回目。初日の昼間を見事なまでの観光で終えた僕は、まずはお世話になっている師匠に会うため
カタビーチのメーン通りにあるという日本食レストランへと向かうことにした。今夜のパトロールを前に、綿密な戦略を練る必要があった。
さあ、決戦に向けた号砲がいよいよ鳴らされようとしている!

師匠と合流!カタ新旧バービア街へ

その店は海岸通りと山側のパタック通りを結ぶ、タイナ通り沿いの中ほどにあった。師匠の知人がオーナーを務めていた。
テラス席に腰を掛ける見慣れた後ろ姿が目に入った。

「師匠!」

振り返ると、全身がすっかり陽に焼けたいつもの男前。「ご無沙汰です!」と挨拶してテーブルの向かい側に腰掛けた。
すでに、師匠は一本目のシンハビールを空けようとしていた。

メニューは多種多彩で、リーズナブルな値段設定。貧乏旅行の僕の財布にも優しかった。日本料理店で経験を積んだシェフを雇っているらしく、なかなか美味しい。
サーフィンでは知られていても、カタビーチという片田舎でここまでの日本食が食べられるのが嬉しかった。
師匠とはまず、今夜のカタ攻略作戦について打ち合わせた。

「カタにはバービア街が二箇所ありましてね。夜が更けるにつれて女の子も徐々に集まってきますので、まずはここで先にメシを済ませて、後はゆっくりと順番に攻めていくのが王道かと思いますよ」

なるほど、当地を拠点とする猛者の話はさすがに説得力が高い。
僕は提言どおり、この店で食事を済ませた後、ほど近いバービア街から一店ずつ攻略していくことにした。
圧倒的な勝利を目指し、験を担いでカツ丼の大盛りとヒョウのマークでおなじみのリオビールを注文した。
午後9時。空腹をすっかり満たし、ほどよく酔いも回った僕は、師匠とともに出陣することにした。まずは、地元の人たちの間で「旧バービア街」と呼ばれているエリアへ。
住宅の裏庭から細道に入り軒先を進んだ。すると、ビリヤード台の置かれた旧バービア街の突き当たりの店へ。
ここで最初の乾杯。それから一軒ずつバービアを訪ねては、女の子を口説き回った。

どの店も客の姿はまだまばら。女の子もせいぜい4、5人しかいなかった。これがローカル地域の限界なのかもしれない。
それでも、声を掛けてくる子はどの子もエロかった。中でも「RASTA・LADY」という店にいたエミという20歳ぐらいの子は特によく感じていた。ドリンクを奢ったら、後はさわり放題だった。

可愛いエミちゃん。エロかったな。
カタビーチ旧バービア街。場末感満載のいい雰囲気。Rasta Lady 外観。

旧バービア街のちょうど入口にある「new wave bar 」という店にいたマイという子も良かった。
見た目はちょっとおばさんだったけど、化粧も薄く、素人っぽいところがグッと来た。気も合って意気投合。
LINEの交換もしてタイ語でメッセージを相互送信。色白で、チェンマイの出身の子と言っていた。

「あとで貴方の部屋に行くわ」

って返事が返ってきた時は思わずガッツポーズが出たほどだった。

素っぴんのマイちゃん。
new wave bar 外観。プーケットのバービア
にはお立ち台がある所が多い。

そこから歩いてすぐ近くにある二つ目のエリア「新バービア街」も、怪しい面妖な灯りを放っていた。
行き止まりの袋小路に、椰子の葉で屋根を葺いたキノコ型店舗が10はあったろうか。
どの店でも可愛い女の子たちが手招きして迎え入れてくれた。僕のハートはすでに全開フルスロットル。
ここまでモテモテだと、1人に決めることはなかなかできなかった。
カタビーチ新バービア街。

旧バービアと比べると清潔感がある。
バーも今風の店舗が多い。

最後にもう一つ。日本食店からほど近いローカルカラオケにも顔を出してみた。「Blue Swan Restaurant 」
名前のとおりに、白鳥のような可愛い女の子たちが接客してくれた。20歳代前半の三人〝姉妹〞。
中でもギャルっぽい巨乳のウーンちゃんに僕は釘付けだった。ここでもペーバーは可能だと説明されたが、ウーンちゃんだけはつれない返事。
あの日かなと思いながらも、次の機会に掛けることに。こうしてカタの夜は更けていった。
真ん中の子がウーンちゃん。エロい雰囲気にノックアウトされた。

プーケットタウンの多様な風俗とは

翌日は夕方から師匠とプーケット・タウンに出かける約束をしていた。
師匠のバイクの後部座席に座って、さあ出発。一時間ほどで目指すエリアに到着した。
ここはマッサージ・パーラー(MP)やエロマッサージ、置屋が立ち並ぶタウン一番の歓楽街。近くには古典的な置屋街や出会い系カフェもある。
プーケットタウンの歓楽街。一見普通の通りに見えるが、置屋、MP などが転々と点在している。

おばちゃんばかりで選べず。
公式 HP もありデリバリーも可能だ。
エロマッサージ屋。そこそこ可愛い子がいた。

中国人観光客が大型バスで乗り付ける場所としても知られるが、日本人はあまり見かけない。
お洒落なレストランやスパ、バービアがあるわけでもなく、完全超弩ローカルな飲食店が多いことから敬遠されているのかなと勝手に思った。
この一角に師匠とそれぞれ宿を取り、一帯を散策することにした。まずは近くにある川沿いのタイ料理レストランで食事を取った。
ここのホステスもまた粒ぞろい。選ぶのが大変だった。
テーブル前に並んだ中から、これ!と思う2人をチョイス。向かい合った師匠ともども両手に花の状態でメシを食った。
右も左も横から見る胸の谷間が最高だった。

腹が満ちれば、次は女の子遊びというのが相場だ。そこで、かねてから噂では耳にしていた「出会い系カフェ」に行ってみたいと師匠に懇願した。
時計に目をやると午後9時を回ったころ。
「イイ時間ですねえ。いいですよ!」
と軽快な答えが返ってきた。さすがは師匠や!バイクに飛び乗り、目指す店に向かった。

店の名は「Buddy Coffee Shop」
言葉どおりだと喫茶店ということになる。ところが、外観からにしてすっかり風俗店の装い。
中に入ると巨大なホール、中央部には大きなステージと、遊び場であることは明白だった。
ショーは何回かに分かれていて、その都度、数十人がステージに立つ。
好みの子が見つかると、有料で買い取った花輪を首に掛けて自席に呼ぶというのがルールとなっていた。

ステージにこれだけの女の子が!圧巻の一言!
若くて可愛い子が多かった。中には花輪を掛けている子も。

メーウという名の子を呼んだ。中くらいの茶髪に、なかなかのナイスバディ。初めのうちは出身地や趣味を聞くなど当たり障りのない会話を楽しんでいたが、そのうちに酔いも手伝って僕の理性は崩れかけ始めていた。
半ば無意識にも、あっちを触りこっちを触っていたのが気を損ねたのか、そのうちに姿が見えなくなった。

意外なお店で今夜のパートナー発見

時計の針は午前零時を回っていた。足下もおぼつかなくなっており、ひとまず宿近くまで撤退することに。
風俗の本丸MPとエロマも残っていた。これらを攻略せずして、タウンを知った気にはなれない。

「師匠!行きましょう!」

と僕らは向かった。気分はすっかりハイパーテンション。1軒ずつ順番に見て回った。
どの店もひな壇があって、普通に女の子が座っている。料金はだいたいが90分で2500バーツ。
ところが酔いが回っているせいか、何軒か足を運んでもなかなかお目当ての子が見つからない。
そこでカテゴリーを切り替えて、同じ敷地内に数軒ある置屋を訪ねてみることにした。
最初に選んだのは「smile」冷やかし半分の気持ちもあった。

ところが置屋とは言うもの女の子のレベルは総じて高く、抜くだけという安っぽさはない。服装も艶やかで、お色気もムンムン。
ホテルに連れて帰れば、お喋りや酒も待っているという。
客は少ないけれど、バンコクにある「テーメー・カフェ」のようなものと言えば通りは良いだろうか。
その中で僕は、ノーイというコンケーン出身の女の子に目を奪われた。

マネージャーだというおばさんが

「その子は2000バーツだよ」

と言ってきた。
ノーイは恥ずかしそうに下を向いている。
僕は即決して横にいる師匠に言った。

「お先にこの子と失礼してもいいですか?」

「お、早いですねえ!もちろんです。しっかり楽しんでください!」

こうして僕のタウンでの夜の〆が決まった。

23歳だというノーイは性格も容姿スタイルも申し分がなかった。話も面白く、1時間以上もたっぷりとビールを飲んでからメイクラブに励んだ。
彼女は結局、明け方まで部屋にいた。

「店に帰らなくていいの?」

と何度も尋ねたが

「今日はもう終わりだから」

と言っていた。

最後の最後に大物を引き当てた感じだった。僕は師匠に感謝した。盛りだくさんの一日だった。

番外編①

ラワイビーチにある市場。観光客・地元民でとても賑わっていた。
日本人の大好きなマグロ。日本近海産や南太平洋産、地中海産など流通も豊富で種類も様々。ここプーケットではインド洋産のマグロが水揚げされることでも知られ、隠れたスポットとなっている。一体、どんな味なのか。試しに行ってみた。やってきたのはプーケット島南端のラワイビーチ。ビーチとは言うものの、細い桟橋が沖合に延びており、小さな漁船がひしめくように水面を覆っている。単純に漁村と言ったほうが良さそうな場所だ。このうちメーンの通りから入って海岸沿いに進むと、海側に掘っ立て小屋の鮮魚店群、山側に料理店という路地に出る。ここが目指す場所だった。
鮮魚店で魚介を買い求め、料理店で調理してもらう。そんな食し方が流行っているのだという。そこで僕は、店先にあった全長40~50センチほどの「TUNA」とイイダコのような小ぶりのイカを買い求め、向かいの店に飛び込んだ。「これ調理して!」リオビールを飲みながら待つこと20分。出てきたのは、マグロの刺盛りと、イカの唐揚げだった。マグロはコシナガマグロらしく赤身一色。わさびと醤油も出てきたので、タイ米を注文して鉄火丼にして食べた。イカも香ばしくて美味かった。コシナガマグロはソテーにすることが多いというが、刺身でも十分いけた。ただし、師匠はその晩、お腹を壊したと話していた。
マグロの売値は当初720バーツ。交渉の結果、600バーツ、最終的に500バーツまで値が下がった。

番外編②

※サイアムホテル外観
置屋ホテル

プーケット県の県庁があるのが今回訪ねたタウン。港もあって古くからここを中心に街が発展してきた。ところどころに西洋文化との融合された建築様式があって、異国情緒を楽しむことができる。そんな中に、古典的な風俗である置屋もある。
まず紹介するのは、中心部プーケット通り沿いにある置屋ホテル「サイアム・ホテル」
薄紫色の4階建ての古い建物。この2階以上が全て置屋となっている。階段を上がると中央部に共用の広場。ぐるりと取り囲むように10数の小部屋が存在する。
いずれも4畳間ほど。家賃1日620バーツを支払った家主の女性が一人ずついて、ここで客を取る。
便所と洗面台にシャワーを兼ねた水場も室内にある。あとは、パイプベッド一台と簡単な鏡台だけ。時間制ではなく、1人1回ポッキリの500バーツ。
「1日4人も客が付けば十分よ」とベテラン風のお姉さんは言った。
待ち時間は昼寝をしたり、仲間内で食事をしたりと、のんびりと過ごしているのだという。
営業時間は午前7時半から深夜0時。話のネタにはなる。

※一般的な置屋外観
置屋通り

もう一つが、メーン通りの一つプーンポン通りソイ11にある通称「置屋通り」だ。通り抜けはできるが、奥行きは200メートルほど。
両側に平屋の置屋が軒を連ねるこの通りは、日本にあるナントカ新地そのもの。通りに向かってソファーが置かれており、ここに女の子が座っている。
年齢層は概ねオーバー30が中心とみられるが、中には20歳代前半と思われる若い顔も。指名すると、裏手にある小屋に連れて行かれる。
甕に貯まった常温水でシャワーとし、湿った万年床でことを致す。夜の時間帯が中心だが、昼間でも女の子の姿はちらほら。
料金は500バーツから。根性とガッツがあれば、十分に楽しむことのできる置屋である。

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