結婚に関するあれこれ!!

最近になって自分の知り合い、友人が次々と結婚していきます。
まぁ嬉しい事ですけど、なんだかちょびっと悲しくもあり。
周りの人達はみんな日本人同士の結婚なので問題はありませんけど
タイ人との国際結婚となったら、そりゃとても面倒くさそう!
今回は日本とタイの国際結婚について紹介したいと思います!

タイ人の結婚に関する決まり事
  1. 結婚できる年齢は満17歳以上
  2. 20歳以下は両親の同意が必要
  3. 女性の再婚禁止期間は310日
  4. 在職証明書やや収入を証明する書類が必要

タイ人同士で適用される要件もありますが
国際結婚に関しての要件もあります。
などなど日本のように年齢や再婚禁止期間などがありますが
なかでもタイ人と日本人が結婚するときは日本人は収入を証明する書類が必要です。
再婚禁止期間中でも妊娠していない事を証明できれば結婚出来るそうです。

日本人の結婚に関する決まり事
  1. 結婚できる年齢は男性18歳以上、女性は16歳以上(成人年齢の変更により結婚年齢の変更の可能性あり)
  2. 近親婚ではない
  3. 女性の再婚禁止期間は100日
  4. 20歳以下は両親の同意が必要

再婚禁止期間中でも妊娠していない事を証明できれば結婚出来るそうです。

手続きに関して

タイ人と国際結婚する場合には、タイと日本の両方の役所で婚姻手続きが必要です。
つまり日本の役所に行き婚姻届を提出⇒タイの役所で婚姻届を提出という流れになります。
順番はどちらが先でも後でも大丈夫です。
これってけっこう面倒くさいですね。

手続きに必要なもの

日本人が婚姻要件具備証明書を取得する際に必要な書類。

  1. パスポート又は運転免許証
  2. 戸籍謄本(3か月以内の発行+日本の外務省の認証つき)
  3. 会社発行の在職証明書(公証人の認証と法務局の認証が必要)
  4. 年金手帳(原本)+年金受給証明書(退職者の場合)
  5. 登記簿謄本+営業許可証(自営業者の場合)
    又は
  6. 市・区民税の納税証明書+申請日より3か月分の銀行残高証明書
  7. 写真(3センチ×4センチ)1枚

といったラインナップ!
結婚って大変なんですね~!
こんなに書類が必要なんて見てるだけで頭が痛くなってきます。

質問書の提出

タイ人と結婚する場合は日本人は質問書の記入を求められます。
内容は離婚歴の有無や結婚したらどこに住むのか?
申請者(日本人配偶者)の職業やタイ人婚約者の名前。
そして結婚の証人2人の住所と氏名を求められています。
ちゃんと日本語の書類です。
という事はタイ人と日本人の結婚ってとても多いんですかね!
韓国語や中国語バージョンも用意されているのでしょうか?