タイ入国の隔離免除について(追加情報)

※在タイ日本大使館より

11月1日からのタイ入国の隔離免除について(追加情報)

タイランド・パス

  • タイランド・パス(Thailand Pass)は、11月1日9:00(タイ時間)から登録受付開始されます。(http://tp.consular.go.th/ )
  • タイランド・パスの登録については、12歳以上の方は、お一人ずつ登録・申請・許可が必要です。12歳未満の方は、親と一緒に登録可能です。
  • タイ入国に必要な入国許可証(COE)を既に所持している方は、そちらを利用して入国が可能です。
  • タイランド・パス登録方法等ついては、在京タイ大使館ホームページ、タイ外務省発表のよくある質問と回答もご確認ください

医療保険

  • 入国に際して必要な最低5万米ドルの医療保険については、年齢にかかわらず加入することが求められます(12歳未満でも加入が必要です)。
  • タイ在住外国人については、タイの社会保険に加入しており、その証明としてSSOカードを提示することにより、上記の5万米ドルの医療保険に加入する必要はなくなるとのことです。ご家族の扱いについては、確認でき次第お知らせします。

サンド・ボックス・プログラム

  • サンドボックス・プログラムを利用しての入国に際しては、到着空港から専用車両によりタイ政府健康安全基準認定宿舎(SHA+ホテル)に移動して、同ホテルにて7日間宿泊する必要があります。
  • 7日間滞在・行動可能な都県は、観光開国パイロット地域(ブルー・ゾーン):CCSA指令第18 / 2564号にて指定された以下の17都県です(注:4都県(バンコク、クラビ、パンナー、プーケット)は都県内全域対象、他の13県は( )内記載の一部の地域のみ対象)。県全体がサンドボックス・エリアに指定されておらず、同一県内に複数のサンドボックス・エリアがある場合(例:チョンブリー県シーラチャー、パタヤー等)、基本的に7日間は宿泊ホテルのある市・郡から出ることは出来ません(詳細については、各県の規制を確認してください)。
    バンコク、クラビー、チョンブリー(ただし以下の地域に限る。バーンラムン市、パタヤー市、シーラチャー市、シーチャン島市、サタヒープ市(ナージョムティアン地区およびバーンサレー地区に限る))、チェンマイ(ただしチェンマイ市、ドーイタオ市、メーリム市、メーテン市に限る)、トラート(ただしチャーン島市に限る)、ブリラム(ただしブリラム市に限る)、プラチュアップキリカン(ただしフアヒン地区およびノーンゲー地区に限る)、パンガー、ペッチャブリ(ただしチャアム市に限る)、プーケット、ラノーン(ただしパヤーム島に限る)、ラヨーン(ただしサメット島に限る)、ルーイ(ただしチェンカーン市に限る)、サムットプラカン(ただしスワンナプーム国際空港に限る)、スラタニ(ただしサムイ島、パガン島、タオ島に限る)、ノンカーイ(ただしノンカーイ市、サンコム市、シーチェンマイ市、ターボー市に限る)、ウドンタニ(ただしウドンタニ市、バーンドゥン市、グンパワーピー市、ナーユーン市、ノーンハーン市、プラジャックシラパーコム市に限る)
  • 空港若しくはホテルにて行動確認アプリ「モー・チャナ(Mor Chana)」を自身のスマートフォンにダウンロードすることになります。
  • 到着時のPCR検査が陰性であれば、宿泊ホテルが所在するサンドボックス・エリア内であれば自由に行動を行うことが出来ます。ただし、毎日必ず宿泊ホテルに戻る必要があり、別の場所に宿泊することは不可です。夜、ホテルに戻る時間については、宿泊ホテルの指示に従ってください。
  • タイ到着日の1回目の検査(PCR検査)及び6日目若しくは7日目に受検した2回目の検査(ATK検査)双方が陰性であれば、その後はサンドボックス・エリア外のどこでも自由に移動することが出来ます。宿泊場所も自由に選択可能です。