窃盗や詐欺事件が流行ってます!

※在タイ日本大使館より

窃盗事案

日本からタイに入国した邦人が、首都バンコクにあるホテル(隔離施設)に宿泊中
部屋の一室内に蟻が発生したことから、害虫駆除作業をホテル側に依頼したところ、ホテル従業員が来訪した。
駆除作業中、同室内から出るように申し向けられたことから、目を離していたところ
その後チェックアウト時に同室のクローゼット内に入れていた財布の中から日本円が盗まれていたことに気付いた。

※その他にも、スーツケースにパスポートや現金などを入れて鍵を掛け、部屋に置いたまま外出したところ
泥棒に入られ、スーツケースの鍵が壊されて金品が盗まれる事案も見られます。

貴重品は部屋に置かず、必ずホテルの貴重品入れ(セーフティボックス)に預けましょう。
ただし、ホテル側の安全体制に疑問がある場合は個人で管理する必要があります。
また、部屋にある金庫式の貴重品入れの場合、ホテル側がスペアの鍵を管理しているため、必ずしも安全とは言い切れません。

詐欺事案①

日本からタイ入国にあたって、ホテル(隔離施設)を予約するために、宿泊代金を振り込んだ。
しかし、ホテル側の振込先が個人名であったこと、及びその後もデポジットと称して追加の振込を督促してきたことから不審に思い
ホテル側に確認したところ、予約の事実等はなくまた予約にあたってのやりとりの途中からホテル側のメールアドレスが一部偽装されていることが判明した。
(例:「~@hotel.~」⇒「~@hotels.~」等)

※送金に関するメールを受信した際には、送信元とされている取引先担当者や経営者層に対し電話やFAXなどのメール以外の方法で送金内容について確認しましょう。
ただし、メールに記載されている電話番号などの連絡先は偽装されている可能性がありますので名刺や自分のアドレス帳などに載っている連絡先を使いましょう。

犯罪者はメールアカウントを乗っ取ってメールサーバへ不正アクセスし、普段のメールのやりとりを盗み見ている可能性もあります。
よって、メールアカウントには複雑なパスワードを設定する他のサイトで利用しているものと同じパスワードの使い回しをしないなどの不正アクセス対策も重要です。

詐欺事案②

2021年11月1日から入国証明書に変わってタイランドパスが導入されました。
タイランドパスを受け取るには、完全にワクチン接種を終え、陰性証明書を有し、5万米ドルをカバーする健康保険に加入していることが条件となります。
隔離無しで入国できる60カ国以上の国からの旅行者などは、空港に到着したらSHA+承認されたホテルへの送迎が必要で、そこでPCR検査をする必要があります。
(翌日にPCR検査の結果が出るまではホテル内で待機となります。)

しかし一部のホテルは予約時の料金にPCR検査費と空港からホテルへの送迎費を含んでおらず
タイ到着時に入国出来ない、またはPCR検査とホテルへの送迎を含んだパッケージを購入するしかなく
タイCOVID-19状況管理センター<CCSA>の報道官は一部のホテルは、故意に訪問者を欺いた
と述べ充分に気を付けるよう注意を促しました。