飲食店バージョンのサンドボックス!?

新型コロナウィルスの影響により該当地域では様々な規制がかけられているタイ。
バンコクでは飲食店の店内飲食は禁止となっており、売り上げにかなりの影響が出ていると思います。
店内飲食が解禁になっても、現在はアルコールの提供も禁止されているため、厳しさは変わらずかもしれません。
そこでタイ・レストラン協会会長たちはレストランサンドボックスを提案するそうです。

サンドボックスとは

現在タイ南部のプーケットで行われている取り組みで
新型コロナウィルスワクチンを接種済みの旅行者は隔離検疫なしで行けるというもの。
海外から多くの旅行者が来ており、経済の回復に一役かっている?かも。
ただサンドボックスで来た旅行者の中に新型コロナウィルス感染者が出たりと
感染対策やルールがまだ甘いのも事実かもしれません。

レストランサンドボックス

レストランサンドボックスが認められるかは分かりませんが
店内飲食が認められるように様々なガイドラインを作成する必要があります。

例えば

  • 新型コロナウィルスワクチンを接種済みの方
  • カウンター席やテーブル席など、お客さんが座るスペースを空ける
  • 団体の人数は3人まで

まどなどルールを作りそれに従って営業をする必要があります。
果たしてレストランサンドボックスは認められるのか、どうなのか。
現在は21時~4時まで外出禁止令が出ているため、もし店内飲食がOKになっても
短い営業時間の中でどうしていくのか、まだまだ大変な部分は残っています。
やっぱりお持ち帰りやデリバリーより、出来立て熱々の料理の方が美味しいし
食べたいので、何とかしてレストランサンドボックスを実現させてほしいものです。