タイ在住の日本人を対象としたワクチン提供について②

※在タイ日本大使館より
新型コロナ・ワクチン接種ついて、以下のとおり追加の情報をお知らせします。

■「タイ在住の日本人を対象とした新型コロナ・ワクチン機会の提供」(協力病院及び対象年齢の拡大)

1.サミティヴェート病院シラチャー

上記病院が、新たに協力病院に加わりました。アストラゼネカ・ワクチン接種をご希望される方は
以下の登録リンクから手続きを行ってください。ご不明な点は、同病院にお問い合わせください。

(サミティヴェート病院シラチャーの登録リンク)

2.50歳以上の日本人への登録・接種拡大

在タイ日本国大使館がタイ保健省と協議を重ねた結果、50歳以上のタイ在住日本人についても、登録・接種が順次始まります。
既にメドパーク病院では登録受付を開始しています。他の協力病院についても、システムの更新等の準備・調整が整い次第、開始されます。
在タイ日本国大使館は、50歳未満のタイ在住日本人の登録・接種についても、引き続きタイ保健省と協議を進めてまいります。

■全ての年齢層の外国人への登録拡大(タイ外務省の新型コロナ・ワクチン登録システム)

タイ外務省(領事局)は、8月1日(日)11時から、新型コロナ・ワクチン未接種のタイ在住の全ての外国人向けの新型コロナ・ワクチン登録システムを開設しました。接種は、60歳以上、7つの基礎疾患保有者、12週以上の妊婦が優先とされています。
この登録システムについて、在タイ日本国大使館からタイ政府に確認したところ、以下の説明がありました。
1.タイ在住の全ての外国人(18歳以上)が、全ての都県において、このシステムで登録可能。
2.ただし、ワクチンの種類、接種日・場所を選択することはできない。
3.タイ外務省は、登録されたデータをタイ保健省に送付し、タイ保健省が優先順位付けを行う。その上で、タイ外務省又は病院から、接種希望者に詳細が通知される。

(タイ外務省の登録システムのリンク)