ついつい見ちゃう!【どんでん返し系映画編】

新たに新型コロナウィルスのクラスターが発生した事により
リスク高い41都県で、パブ、バー、カラオケ等の娯楽施設の閉鎖を告示しました。
また追加の規制が発表されマッサージや映画館なども閉鎖となりました
今回はおすすめのどんでん返し系映画をご紹介!
私の好みが強く出ておりますのでご了承下さい(‘ω’)ノ

ユージュアルサスペクツ

冒頭で、左手に拳銃を持つ謎の男が船上で複数の人物を殺し、船は爆発・炎上して、銃殺体を含む多数の遺体が見つかる。
この船はカリフォルニア州のサンペドロ港に停泊していたマフィアの麻薬密輸船であり、爆発と多数の死者は、マフィアと対立組織の抗争によるものと思われた
。関税局捜査官のクイヤンは、その事件で一人だけ無傷で生き残った、詐欺師で左側の手足に麻痺があるヴァーバル・キントを尋問する。
キントは、サンペドロ港での密輸船爆発事件が起こるまでの一連の過程をクイヤンに語る。

どんでん返し系映画と言ったらコレは外せないので、古い作品ですが入れさせて頂きました。
アカデミー賞オリジナル脚本賞を受賞されるくらい、ストーリー構成が上手すぎる作品です。
脚本を書いたのはクリストファーマッカリーという人物。
ミッションインポッシブルシリーズを5作目から監督も務めています。
ラストのシーンは超有名でそれを真似る人もたくさんいたのではないでしょうか。

メメント

妻が殺害される現場を目撃し自身も犯人による暴行の後遺症により
10分間しか記憶を保てなくなってしまう。
そんな主人公が妻を殺した犯人を捜すのだが・・・

ダークナイトシリーズで有名なクリストファーノーラン監督の作品。
この作品は編集の仕方が大変すばらしい。
ストーリー的にはよくあるお話しなのですが、見せ方を変える事でこうも変わるのかと思う作品。
時系列的に新しい出来事、古い出来事、と交互に映し出される形式をとっており初見では何がなんだか分からないかも。

オールドボーイ

ごく平凡な生活を送っていたオ・デスはある日、突然誘拐され、15年間監禁された。
解放されたデスが、自分が監禁された理由を解き明かすために奔走する5日間の物語。

原作は日本の漫画作品。それを原作とした韓国映画です。
ハリウッドリメイクもされているみたですが、そちらは観た事がないのでオリジナルをご紹介します。
韓国映画らしい描写のリアルさ。生々しいアクションシーンは見ものですし
何と言ってもストーリーが素晴らしい!
”主人公はなぜ15年間も監禁されたのか?”ではなく”主人公はなぜ15年間も監禁されたあと解放されたのか?”
というのが重要なテーマです。
主人公を憎んでいる人の復讐なら、15年間ではなく、ずっと監禁していればいいですからね。
つまり犯人にとって”15年間、監禁したあと解放する事”が復讐になるのですが・・・
衝撃の結末はぜひご自身の目で確かめて下さい!