風俗マイスター タズヤンのバンコクローカル風俗の旅!第17回「地獄か天国か!? 日本人向け古式按摩の伝統を継承するチューリップ」

バンコクの夜遊びは数あれど「古式按摩」は昔からタイ人男性にはお馴染みだ。
この10年くらいでBTSプロンポン駅界隈でも日本人男性に人気のジャンルになっている。
表向きは古式按摩、すなわちタイ古式マッサージ店を装いつつ、マッサージパーラーに匹敵するサービスを受けられるというものだ。


世界のタズヤンSNS公式アカウント一覧



日本人人気の古式按摩は「バロン」という店が始まりだとも言われる。
この店のサービスが非常によかったことで、日本人にエロ古式マッサージが広まった。
エロ古式按摩というジャンルが確立されるよりも前の話なので、2000年代の初頭なのか、それよりも前の話と聞いている。

そんな伝説の店をヒントに新たな古式按摩店が誕生したし、なにより、バロンで培われたサービスを継承する店も登場していった。
そんな中で、今もバロン直系のサービスが堪能できるということで多くの日本人ファンを獲得している店が
今回タズヤンが体験した「チューリップ」である。

BTSトンロー駅直下にあり、立地がいい。
一般的な日本人が歩く場所ではなく、やや薄暗くてわかりにくいところにあるという点もまた、お忍びで来たい人たちにも安心である。
※店はトンロー駅南側の階段下にあってちょっと分かりづらい

女性たちがとにかくエロく、どんな古式按摩店もかなわない最高のサービスを堪能できるということで
タズヤンの骨休めにとこの店をチョイスしたのだが、まさかこの連載の中で最も地獄を見ることになろうとは・・・。

「チューリップ」は日が当たらない薄暗い場所にある。
新しい古式按摩店はどこもきらびやかだが、ここは昔ながらの地味な入り口だ。
そんな店を入ると、奥に女性たちが待機する部屋があった。

※入口の正面に受付があるがすでに怪しい雰囲気
※なぜここにランニングマシーンが?というツッコミ以前に女性が・・・
※本当にここなの?と編集担当とちょっと揉めているタズヤン
※奥にも待機場所があるのか、そこからも女性が出てきたのはいいけど

レセプションの横のロビーに女性たちが座っていたのだが前に立ったタズヤンが振り返りざま

「本当にここで間違いないの?」

と言う。
それもそのはずで、取材時に座っていた女性たち約15人はどの人もかなりふくよかであり
若くても20代後半、平均は35歳を上回っているのではないかというレベルだ。

一応、選ぶ際の参考ということで編集部担当者は常連さんたちにおすすめ嬢の聞き込み調査をしていた。
フェラがうまいとか、何回戦でもOKとか、濃厚なイチャイチャができるとかが判明しているのだが、本人たちを前にしても心が動かされない。

「別にいいよ、そんなの。もう誰でもいい」

さすがのタズヤンも放棄しようと思っていたようだが
そこはさすがというかプロ根性(なんのプロかはわからないが)を見せてリナと名乗る女性を選んだ。
事前情報ではサービスよし、潮吹きありということだった。
※ひな壇の様子。圧が強めという感じだ。だがテクは凄いらしい
※とりあえずタズヤンは女の子を選んでみたが・・・

いつも通り、部屋の写真などはタズヤンにお任せして
90分コースが終わり次第迎えに来るのでと筆者と編集者は店をあとにした。
第14回で行ったボーベー置屋も最初は文句を言いつつ、最後には満面の笑みで出てきたので
もしかしたら「チューリップ」でもそうなのではないかと期待して待った。

※ボーベー置屋では文句を言いつつこの笑顔だった
※ボーベー置屋の魔窟な雰囲気もチューリップと大差ないが、まだ選べる子が何人かいた

サービス終了後、タズヤンはぶすっとした顔だ。
なにか頭に来ることでもされたんですか?

「今までで一番苦行だった」

最初に言っておくと、タズヤンは「チューリップ」を全否定したわけではなく
あくまでも「自分の趣味に合わなかっただけ」と言った。
あまりにも合わなくて、いつも抜かりなく済ませてくれていた室内画像や女の子とのツーショット写真はすべて忘れた。
今回のこの記事全体を見てもらうと、画像が少なめであることがわかるだろう。
いかにタズヤンがきつかったかの証拠でもある。
※経営者として嬢のキモチも理解しているタズヤンはなんだかんだ言ってもちゃんとチップを渡して帰った

さてタズヤンにとってなにがよくなかったのか。
それはまず遊び慣れた人であるとはいえ、タズヤンは案外にロマンチストであることを理解しておかなければならない。

「恋愛プロセスというものを大切にしたいから、まずビジュアルが厳しいということと
ハードプレイに入るならそこに至るまでを楽しみたいのに、いきなり全速力という感じ。
そういえば、年齢を訊いてないな。知りたいとも思わなかった」

ちなみに、見た目的には40は超えているでしょう。

タズヤン曰く

「プレイのひとつひとつはハード」

ということで

「日本の高級ソープでも味わうことのできないテクニックをこの料金設定で楽しめることはすごいこと」

と、その点は褒めている。
全身リップ、足の指、そしてアナルまでも舐めてくれた。
口内発射も受け止めてくれると言っていたそうだ。濃厚サービスという評判は事実らしい。

しかし「情緒のあるプレイ」を重視するタズヤンにとって
それらのハードプレイはプロセスが省略されていて、タズヤンの目には事務的なサービスに映ってしまった。

「部屋に入ってからシャワーの間もずっとチン○ンにハローって延々と話しかけてくるのはなんの冗談かと思ったわ」

サービス精神は旺盛と言えば旺盛だが、結局のところ、タズヤンとは相性が悪かった。
彼女が一所懸命になってくれたのはいい。
ただ、タズヤンもさすがに限界だったので「無理しなくていいよ」とやんわり断ったのに
腰を振ったり手コキをやめないというのはありがた迷惑でしかない。

体型もビジュアル的にきつく
騎乗位で揺れる三段腹と演技っぽく聞こえてきてしまう喘ぎ声にタズヤンは珍しくフィニッシュできなかった。

なんでイカないの? 

と訊かれたそうだが、タズヤンには「合う人には合うんだろうけど」と心の中で思うのが精いっぱいだった。

「店とか彼女が悪いのではなく、情緒とか、機微を感じたプレイをしたい人には合わないかも。
ポチャ専、熟専、それから見た目じゃなくてプレイ内容を重視したいとか
時間内に何発でもイキたい人ならいいかもしれないね」

濃厚プレイで楽しんでもらおうと思ったが
逆に連載史上最低評価になってしまった今回のローカル風俗の旅でした。

第16回「タイにしかない!? 日本人向けの特殊な飲み屋 居酒屋 虹」
第18回「置屋がイマドキに進化した風俗店!? ファンキー・スパ」


BTSトンロー駅の真下に位置するのでアクセスしやすい。
カウンターにはマッサージ料金のみ表示されており
タイマッサージ、オイルマッサージ共に
60分400バーツ、90分600バーツ、120分800バーツとなっている。
それに+1500バーツでスペシャル込みの金額となる。