風俗マイスター タズヤンのバンコクローカル風俗の旅!第15回「再開発で消滅へのカウントダウン?クイーンズパーク・プラザ」

外国人観光客でも楽しめるタイのナイトスポットのうち、不思議とあまり挙がってこないのが「バービア」だ。
スタンドバー形式の洋風の飲み屋で、カンボジアやベトナムなどでも見かける一般的なスタイルだ。

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ビアバーとも呼ばれるが、タイ式に言うとバービアになる。
確かに、タイだとパタヤやプーケットといったビーチリゾートでバービアが主流で、バンコクでは目立たない。
パッポン2通り、ナナ・プラザにもあるし、ソイ・カウボーイならどのゴーゴーバーの前にもバービア形式の店はあるのに、日本人にはあまり好まれない。
タズヤンも今回に至っては

「ビリヤードが好きだからビアバーは遊びの選択肢に入るはずなんだけど・・・」
とあまり乗り気ではない。

事実として、バービアは欧米人向きで、日本人の飲み方には合わない。女性たちも日本人好みが少ないというのもあるだろう。
タズヤンが好まないのは、タズヤンのアンテナに引っかかってくる女の子のタイプが少ないからだ。

逆に言えば、日本人に好まれず、タズヤンもイマイチというこのジャンルは、当コラムの趣旨としてはバッチリ。
ならば、ということで、今回やって来たのはスクムビット通りソイ22にある『クイーンパーク・プラザ』という
バンコクでは絶滅危惧種に入っているバービア街である。

今回の取材時は運悪く雨が降っていた。
あまり乗り気ではないタズヤンも相まって、取材はうまくいくのか、同行の取材班は心配になってくる。
しかも、だ。よくないニュースが入ってきてもいた。
※雰囲気は昔ながらのバービア街で、なんだかワクワクする。

※ビリヤードが中心なので女遊びがしたいという人には向かないかも。

※雨のクイーンズパーク・プラザは特に場末感が醸し出されている。

※ソイに面したお店は女の子が多い傾向にある。

そのニュースは、ツイッターにおいて在住日本人が投稿した『クイーンパーク・プラザ』閉鎖の速報だった。
2ヶ月後に取り壊され、コンドミニアムあるいはホテルが建つという。
それが事実なのかどうか、事前に正しい情報が掴めないままに取材当日を迎えてしまったのだ。

一縷の望みが我々にあったのは、こういった閉鎖情報は往々にして噂でしかないことだ。
ナナ・プラザも20年前にも老朽化による取り壊し説が流れていたが、ご存じのようにいまだに営業している。

一方、懸念事項もある。
現在のタイ政府はナイト・エンターテインメントへの取り締まりが厳しく
かつ、特にバービア街は人気があまりないことから、地主が手放してしまうケースが多い。
かつてはバンコクにはたくさんのバービアがあった。
パッポン2は2000年代初頭までは24時間営業だったし、地下援交喫茶として名高いテーメー向かいの公園も掘っ立て小屋が建ち並ぶバービア街だった。
また、アソーク交差点のシティバンクが入るビルも、スラムにすら見えるバービア地帯であった。

スクムビット通りの起点にある高速道路の架線下にもソイ・ゼロと呼ばれるバービアのエリアがあったのに、今や影も形もない。
そんな中で生き残ってきたのがこのソイ22の一画なのだ。だから、なくなってしまうとしても驚きではない。
※バービアの女の子たちは結構ノリがいいのでどの店も入りやすい。

細かくは数えていないが、『クイーンズパーク・プラザ』にはおよそ20軒程度のバービアが所狭しと並ぶ。
オープンエアの店もあれば、バンコクらしくエアコンが効いた屋内型のバービアもある。
タズヤンが選んだのはソイ22の入り口から見て一番左の通路にあるエアコン付きの『ファイブスター・バー』だ。
※ファイブスターはお客が10人も入ればいっぱいのバー。

まず女の子がかわいいこと、ビリヤードができることがタズヤンから出された最低条件で、この店がお眼鏡に適ったというわけ。

女の子は5人程度の小さな店で、29歳のタイ人青年が経営する安心のバーだ。
タズヤンが気に入った女の子はジョジョちゃん(23歳)
背が高く、スラッとしている。聞けばブリーラム県(タイ東北部の県)出身。
韓国のアイドルグループに所属するタイ人女性が同県出身なので、今、ブリーラムが熱いかもしれない。
※スタイルとノリが抜群のジョジョちゃん。色白で東北人に見えない?

「俺が勝ったらチューね、ジョジョが勝ったらドリンク奢るから」

ビリヤードの前にすかさず条件提示をするタズヤンだ。
レディドリンクはたかだか190バーツ。勝っても負けても女の子にはあまり得ではないように見えるが、ジョジョはドリンク獲得に燃える。
しかし、あっという間に負けることとなり、代打に登場したマイちゃん(25歳)も全然歯が立たない。
※「日本人大好き」という小柄なマイちゃんもビリヤードがうまい。

これ、実はかなりすごいことである。バービア女子は毎日プレイし、しかもチップ獲得のために本気レベルが高い。
ほぼセミプロみたいなもので、易々と客が勝ち抜くことは難しい。
ビリヤード好きを自認するタズヤンは口だけでなく、どんどん球をポケットに落としていく。
※勝てないと分かった途端、ジョジョはタズヤンのプレイを邪魔しにかかる。

勝ちまくりのタズヤンにすっかり降参したジョジョちゃんは胸も触らせてくれるわ、キスも許すわで、バービアを堪能したタズヤンだった。

※バービアでモテる男の条件は奢り上手とビリヤードが上手いこと。
※もはやゲームとは関係なくタズヤンに揉まれまくるジョジョちゃん。

※興味なさそうだったのに、結局笑顔になるタズヤン。

さて、肝心の『クイーンパーク・プラザ』閉鎖の件。『ファイブスター』の若きオーナーはその事実を完全否定した。
しかし、ほかの店のママさんは「2ヶ月ではないけど、1年以内にはなくなるかもね」と言った。
結局、どうなるのか、神のみぞ知る、だ。ほかにもいい店が数軒ある(かわいい子もいる!)ので、興味がある人は早めに行くことをオススメする。


※営業時間19時くらいから。
クイーンズパークプラザ入口から左奥の通路を入った先のこじんまりとしたバー。
女の子は4~5人在籍だがみんな20代と若い子が多い。
気に入った子が居ればペイバーも出来る。