風俗マイスター タズヤンのバンコクローカル風俗の旅!第13回「ローカル遊びはここから始まる!スティサンのゴーゴー」

アース・ウィンド&ファイアーの『セプテンバー』
ヴィレッジ・ピープルの『YMCA』
ボーイズ・タウン・ギャング版『君の瞳に恋してる』が立て続けに流れるゴーゴーバーにタズヤンと我々取材班が入ったのは、ある日の22時だ。

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その後若いDJがかける曲はタイ・ポップスばかりになり、その微妙な選曲力に反比例するように客も増え、店内は賑わい始めた。バンコクの夜遊び通によく知られる、いわゆる〝スティサンのゴーゴー〟(以下スティサン)である。

「実は5年くらい前にも何度か来たことがあるけど、それ以来かな」
当時のタズヤンはまだタイ語もタイ夜遊びの奥深さもまだ知り始めたころ。タイに慣れてきた今、スティサンは彼の目にどう映るのだろう。
今回、足を運んだのは「レインボー」だ。ナナの人気ゴーゴーのあの店とは関係はないようだが、人気店である。

間口からは想像できないほど店内は広く、喫煙席まである。女性も最大で60人から90人はいるのだとか。
ローカルの遊びでありつつ、BTSサパンクワーイ駅から徒歩5分圏内で利便性も高い。

※この間口なのに店内は広い

「前に来たときはもう廃業した店に入ったんだけど
2階に個室があって、そこを使えばなんでもありみたいな感じだったなあ。
でも、未成年っぽい女の子もいてヤバい雰囲気があったね」

今やスティサンは大型店が「レインボー」を合わせて2軒、その他2軒とだいぶ減った。
かつては10軒くらいはあったが、未成年者の雇用や、システム的に管理売春になるために摘発が相次いだに違いない。

※4軒はあるので入口で女の子を吟味して入るべし
※「T-DED99」も大きな店で女の子多い
※この店も昔からある(気がする・・・)
※タクシーには「RCA」ではなくサパンクワーイと言った方が通じるでしょう

20年前は近くのガソリンスタンド裏が置屋街になっていて、未成年者やクスリで酩酊した女など
最底辺の雰囲気がバリバリに感じられたが、今のスティサンはどの店も比較的健全だ。
ローカル向けとはいえ、外国人でも行きやすいと感じた。

「女の子と飲みたければ、ママに連れてきてもらい選ぶシステムだったはず」

タズヤンの言葉通り、女の子は入り口かママに呼んでもらって選ぶ形式だった。
ステージで踊っている子を選ぶこともできるが、すでに客がついていることが多い。

女の子も入れ替わり立ち替わりするものではなく、基本、選ばれたらずっとその客と一緒にいるので、こういったスタイルになったのだろう。
もちろん選ばないでステージの女の子を眺めているだけでも問題ない。

タズヤンが選んだ子は、ピチット県出身の28歳、ウームと、チェンマイ出身のエミー、26歳だ。
北部出身とあってふたりとも比較的色白。たまたまふたりとも北部だったが、店は東北出身が多いそうだ。

「まあ、ちょっと微妙だけどな」

※エミ―(左)とウームはノリが良く写真も撮らせてくれた

実は本命とも言えるかわいい女の子がいたのだが
我々とほぼ同時に入店した韓国人にタッチの差で取られてしまい、タズヤンとしては「レインボー」の女の子は微妙という辛口評に。
取材班からすれば全然イケてる女の子ばかり。全体的に肉付きがよい子が多い。
太っているわけではなく、下半身がしっかりしていて、ほどよくムチッとした安産型の子が多かった。
※手前の黒い子が本当はタズヤンも気に入ったのだが・・・

外国人にとってスティサンの問題はタイ語が多少でもできないと厳しいといったところか。
ただ、メニューはドリンクはアルファベット、料理も一部写真付きなので注文は無問題。
店側も多少外国人慣れしているから、タイ語に不安でもとりあえず一度試してみるといいかも。
オススメの時間帯は22時~深夜0時ごろ。ハマれば朝4時まで楽しめる。
※料理は100バーツ台、ドリンクはアルファベット表記

スティサンの魅力はコスパだ。女の子は客が飲んでいるものを一緒に飲む。
つまり、レディードリンクがない。ビールは割高なので、ボトルを入れた方がいい。ウィスキーなら500バーツくらいからある。
「レッドラベル」でも1リットル瓶で1200バーツだ。ミキサーは1本30バーツ。女の子は30分100バーツほどチャージがかかる。
数人で飲みに行くとしてひとりあたり1500バーツを予算に見ておけば、数時間は楽しめる。

ウームは年の功か飲ませ上手だ。ショットグラスにウィスキーを入れてジャンケン一気飲み大会を開催。
ただ、当のウームが全敗するという意味不明な展開になったけれども。

※突然ウームにセクハラを仕掛けるタズヤン
※ウームがタズヤンに応じ撮影成功

楽しい飲みが進んでいき、我々は核心に迫る。エミーに連れ出し料やチップ諸々を聞いた。

「この店は連れ出しはできないよ。個別に口説けば対応する子もいると思うけど」

タズヤンも思わず「え~!」である。念のためママさんにも尋ねたが、やはり同じ答えだった。
警察への対策などなのだろう。

逆に言うと、女の子が連れ出しを無理強いせず、客としてはゆっくり楽しめるし
誰でも彼女たちとプライベートな関係になるチャンスが残っているということでもある。
もしスティサンで連れ出しを望むなら、「T-DED99」はおそらく連れ出し可能だ。
客と女の子が店から出て行くのを取材班は目撃している。

「最後に『レインボー』に来たとき、警察の関係か電気を落として営業していて、女の子を選ぶとかそういう次元じゃなかった」

そこまでするなら早めに閉めてしまえばいいのだが、真っ暗闇でも営業してしまうのがスティサンだ。
このアグレッシブなローカル・ゴーゴーをぜひご体験あれ。


※営業時間18時~4時。盛り上がる時間帯は22時から朝方まで。タイ料理あり。ボトルは490バーツから。女の子チャージは30分100バーツ。