風俗マイスター タズヤンのバンコクローカル風俗の旅!第12回「タイ女性の優しさをカフェーで堪能しよう!」

タイの夜遊びの原点はカフェーにあり。
第12回目の今回はローカル度100%の飲食店を堪能しよう。
カフェーとはコーヒーの店ではない。

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カフェーとはコーヒーの店ではない。タイ料理を食べながら、女性ともお近づきになれるという店だ。
夜遊び通のタズヤンもカフェーには何度か来たことがあるものの、「まだカフェーの遊び方を把握し切れていないんだよね」と言う。
まずはカフェーの遊び方から紐解いていこう。

カフェーではステージ上の歌手を観ながら食事をする「レストラン」ということを前提にしておいてほしい。
歌手にチップを渡せば、席に呼んで一緒に食事を楽しむことができるものの、表向きはただの飲食店。
ゴーゴーバーなどのように女性を連れ出すことはできない。ただ、口説き落としたり、通って恋仲になることで女性と関係を持つことは不可能ではない。

「ということは、よほど時間に余裕がある人じゃないと遊びづらいかな」

タズヤンはそう言うが、そのデメリットは否めないものの、東南アジアにおけるローカル遊びというのはややもするとそんなもの。
のんびりと堪能するのも一興である。

カフェーにはローカルらしさが詰まっていて、チップの渡し方にも情緒があふれる。
現金を渡すのではなく、「プームマライ」と呼ばれる花輪にして、歌っている女性の首にかける。
ただ、花輪には現金がホチキスで留められ、周囲に歌手がいくら受け取り、また誰に口説かれているかが一目瞭然という、情緒よりも実用性もあるのだが。
※チップはこうして花輪にして渡す。

気をつけたいのは、すでに「プームマライ」を下げている歌手に手を出すか否か。
タイ人はすでにかかっている金額以上の花輪をかけ、自分の席に呼ぼうと試みることもある。
しかし、下手をすれば暴力沙汰にもなりかねない。もし先客がいるなら、日本人は手出ししない方がいい。
※1000バーツをゲットした美人歌手。

バンコクのカフェーは減りつつある。一説では都内に10軒もないとも言われる。
そんな貴重な遊び場になってきたカフェーで、特に外国人でも行きやすく、女性歌手のレベルが高めなのは
ウドムスック通りソイ58にある「ザ・サン・カフェー」だ。店内禁煙だがエアコンも効いているし、料理もおいしく、なにより安い。
仮に気に入らなくとも、その安さに損した気にはならないはずだ。

この「ザ・サン・カフェー」には女性歌手が20~30人ほど在籍する。
下は20歳から、上は母親クラスまで揃い、とにかく「なんでこんなところに?」というほどの美人もいる。ただ、残念ながら大半がタイ語しかできない。

※看板を見ても分かるようにタイ人向けの店。
※店内はいたってシンプルだ。
※所属歌手たちの写真があるが本物を見て選んだ方がいい。
※20時にショーが始まったときのメンバー。

「ザ・サン・カフェー」を攻略するコツは、なんといっても時間帯のチョイスだ。
オススメは22~23時以降。この時間に客が増え始め、女の子も出勤してくる。
実は今回、タズヤンと取材班は20時集合にしてしまい、しかも大雨だったこともあって、23時くらいまでお通夜の状態であった。
※20時ごろのカフェーとは思えぬ静かな店内。

ここではビールも飲めるが、カフェー遊びはタイ人に倣ってウィスキーをボトルで買いたい。
高い銘柄から安いものもある。タズヤンに取材班がオススメしたのは「100パイパー」というブレンド・ウィスキーだ。

「……うん、まあ、それでいいけど」

よくわからない銘柄に顔が曇るタズヤンだが、この銘柄は600バーツ台でリーズナブル。これより安いものもあるが悪酔いするので(個人差あり)、安価に楽しむなら「100パイパー」が最低ラインだ。

やっと女の子も揃いだし、いよいよタズヤンの眼鏡に適う女性が現れた。我々の席がにわかに息を吹き返す。
※23時ごろ笑顔になったタズヤンの視線には・・・

※タズヤンもGOを出せるエーちゃん登場
※ちょっとギャル風な雰囲気のエーちゃん。

タズヤンが選んだエーちゃんはサコンナコン県出身の29歳。勤務3年目で、年齢的にも中堅といったところ。
ちなみにサコンナコン出身の子には「チョープ・ギン・マー・ル・プラウ(犬、食べるの好き?)」と言えば掴みはOK。
この県の一部では犬食文化があるとされるので、「違うわよ!」と盛り上がる。エーちゃんは根が明るく、我々に笑って言った。

「先に来ていた同僚が電話してきて、20時くらいから日本人3人がずっと座っているから早く来た方がいいって言われたわ」

どれだけ我々は目立っていたのか。いずれにしても「100%じゃないけど、悪くはないよ」とタズヤンもニコニコ。
「ザ・サン・カフェー」では通常、花輪は店員が歌手にかけるが、タズヤンは自分で彼女にかけ、さらに席に呼んで数十秒でキス&おっぱいタッチに成功。
この店始まって以来の最速セクハラではないだろうか。
※普段は店員がかける花輪をタズヤンは自らかける。
※速攻でキスを決めていくタズヤン。
※確かに触りたくなる胸をしているけども・・・

ただしセクハラ成功は金の力もあっただろう。23時までに出た「プームマライ」の最高額は1000バーツで、エーちゃんも出勤わずか数分で同額をタズヤンから稼いだ。
裏話をすれば、「ザ・サン・カフェー」の歌手は無給で、チップで生活している。大変そうではあるが、逆に言えばひとりひとりが自営業者同然。
失礼な発言もなく、20時から延々と座っていた我々にもみんな優しかった。

居心地はよかったが、いよいよ会計だ。これだけ長居したものの、計2050バーツ。花輪代を引けば約1000バーツだけ。
ボトル、料理2品、氷やソーダ、マナウ(ライム)などでこの金額だ。ひとり頭300バーツちょっとといったところか。
経営していけるのかと心配になるほどの料金だ。

「ザ・サン・カフェー」は懐にも精神的にも、どこまでも客に優しい店であった。