バンコクで体験したウソのようなホントの話!

俺には人にちょっとだけ自慢できる部分が一つだけあります。
それは一言でいうならば『運』

宝くじとかそういった運ではなく『人との出会いに特化した運』とでも言いましょうか。

今まで行った事もないご飯屋さんに、何故か足が向かい入ってみたら
中学で同じクラスだったやつと20年以上ぶりに再会したり
あるBARで知り合った人と3日連続で別のお店で会ったり
たまたま入ったレストランバーの日本人オーナーが俺の出身高校の先輩だったり
出張でタイに来ている同年代の方とBARで意気投合して
よくよく話を聞くと、その人の奥さんが自分の小学校の同級生だったり
初めて行ったご飯屋さんのカウンターに座ったら、自分の隣に座っていたのが旅行に来ていた俺の従姉妹だったり
ってか自分がタイに居るの知ってるんだから連絡しろよ!って話なんですが・・・w

これ・・・全部、俺がタイに来てから体験した事なんですが。
こういった『人との出会い』というか『つながり』というか・・・。
昔からこういうのが本当に多いんです。

こういう『運』を持っているからなのか・・・。
女性との出会いと言いますか、関係とでも言いますか、ちょっとエッチな体験とでも言いますか・・・。
そういうのもけっこうありまして。そんなお話をちょっと紹介していきたと思います。

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  1. 一つ目

一つ目

たまーに行くBARがありまして。その日は何故かそこのBARに行きたい気分でございまして。
ふらふらっとお店に行った訳であります。一人で来たのでもちろんカウンター席に座ります。
そこは店内ではタバコは吸えないので吸うときは外に出る必要があります。
タバコを吸おうと外に出て、用意された喫煙スペースに腰掛けスパスパとタバコを吸っていると・・・。

一人の女性がフッとお店の前を通り過ぎました。
もちろんお店の前という事は喫煙スペースの前を通っている訳で、その女性が通り過ぎる際に俺と目が合いました。
そのままフッと通り過ぎて行ったんですが・・・。
ひょこっとこちらに戻ってきて俺にこう聞いてきたのです。

「ここってどういうお店?」
「カラオケBARですよ!女の子が隣につくようなお店ではないです!」
「そうなんだ!じゃあちょっと飲んで行こうかな♪」

と軽い会話がキッカケでそのお姉さんは店の中へ入って行きました。

タバコを吸い終わって自分も中に戻ると
自分が座っていたカウンター席の隣に、そのお姉さんが座っていました。
その時は、そんなにお客さんも入ってなくて、カウンターに他に一人座っていたくらい。
そのお姉さんが座るには十分すぎるほどスペースはあるのに、何故わざわざ俺の隣に座る?

・・・この瞬間から何か感じるものがありまして・・・。
『あー俺、今日このお姉さんと何かあるな・・・』と思った訳であります。

まぁそんな事は特に気にせず、楽しくお酒を飲んでいると
お姉さんと席が隣なのもあって、いつの間にかお話しするようになりました。

『タイに住んでいるの?』
『仕事は何しているの?』
『年はいくつなの?』

どうやらそのお姉さんは年齢は40代。
正直もっと若く見えましたが、本人が言うのは40代なのだそう。
タイで仕事をしている訳ではなくて、たまーにタイに一週間ほど遊びに来るのだそう。
今回も女性のお友達と一緒にタイに旅行に来たのでそうで。
一緒のホテルに二人でひとつの部屋に泊まっているのだとか。
今回のBARは初めて来たのだとか。
そしてそのお姉さんは次の日の飛行機で日本に帰るのだそう。
まだ眠れないから、軽くお酒飲みたいなーって思って歩いてたら、俺が外でタバコを吸っていてたまたまお店が目に入ったのだとか。

ふむふむ。なるほど。

夜も更けて・・・22時をまわったころ。
お互い良い感じにお酒が入っていて、ほわほわ状態。ほんのり良い感じって事です。

そこでお姉さんが一言。

「ちょっとお手洗いに行ってくる」

ん?何でそんなこと今更?
さっきまでそんな事、一言も言ってなかったのに・・・。

ちょっと疑問に思ったけど、行ってらっしゃいと手を振る。

・・・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・。
・・・・・・。

遅い・・・。

お手洗いに行って、かれこれ15分は経った・・・。
そんなに酔っているようには見えなかったけど、大丈夫かな?
もしかして中で倒れているとか?

心配になりお手洗いへ。
行って見ると・・・なぜかドアが開いている状態。
ちなみにこちらのお店のお手洗いはお一人様専用。
誰かが使用中だと他の人は入れません。
便器と洗面台が向かい合っている細長のちょっとせまいトイレです。

あれ? もうお手洗い出てたんだ・・・。
でもいつの間に?

まぁいいや。 俺も用を足したかったので中に入る・・・。

・・・・・・・・・・。

用を足し終わり、手を洗おうと180度ターンをし洗面台の方へ振り向くと
何故かそこにはお姉さんが!!!!!!!!

んぁっ!!!!!!
と声にならない声を上げてしまった!
本当にこの時はメチャびっくりしたんです!

くすくす笑っているお姉さん。

そして中からトイレのカギをかけ・・・私にすっと寄り添って来たのです。
本当はこの時、トイレの中であんな事やこんな事があったのですが、そこはご想像にお任せします。

さすがにお店の中はヤバイだろうと思って、タイミングを見計らって一緒にトイレを出ました。

トイレの中で急接近したのでw 出た後もその状態は続いたままw

でもさすがにお店の中でイチャイチャしているとバレるし怒られそうなので
場所を移そう!という話になりました。(そりゃそうだw)

でもお姉さんは次の日の朝、飛行機で帰る。
お姉さんのホテルに一緒に帰っても、お友達も同じ部屋だからムリ。
俺の家に来ようにも、そこまで時間は無い・・・。
・・・・さぁどうする・・・。

時間も無いのでとりあえずお姉さんをタクシーでホテルまで送ることに。
スクンビットのホテルに到着し、とりあえずお姉さんも俺もタクシーを降りる。

・・・すると。

ホテルの入口の近くに
そのホテル専用の物置小屋のような、離れのような建物があった。

お互い何も言わず、見つめ合いながら、ただお互いが思っている事を理解しあったように
二人してその離れのような建物の中に入った。(以心伝心って本当にあるんだね)

中に入りドアを閉めたその時・・・・ある事に気づく・・・。

・・・・・・・・・・・。

あれ? ドアの内側にドアノブが無い・・・・・。

・・・・・・・・・・・。

二人の頭によぎったこと・・・・『出られない!?』

これはヤバイと二人で何とかドアを開けようと
バタバタやってみましたが、ドアノブが無い以上、全くドアは動かず。
真っ暗な部屋に閉じ込められた状態になってしまったのですw

仕方なくホテルに電話をして、何とか説明してスタッフにドアを開けてもらいました。

「ごめんね。酔ってて間違って入っちゃったw」

と嘘バレバレな言い訳で無事に脱出!

さっきまでのイチャイチャムードがまるで嘘だったかのように素に戻っている状態。
お互い、もうそんな気になれず・・・「じゃあね!」と挨拶を交わして帰ることに・・・。

結局俺はいい思いをしたのか、していないのか!?
これは嬉しい出来事だったのか、悲しい出来事だったのか!?

ただ一つ言えるのは・・・話のネタとしては面白い経験が出来ましたw