タイでギャンブルはご法度ですよ!

とうとう日本でもカジノ法案(IR法案)が成立しました。今後国内にカジノ一体型リゾートができると思うと、どこにどんな施設ができるのだろうか?
シンガポールみたいなものだろうか、マカオみたいなものだろうか、とワクワクする反面、治安の悪化やギャンブル依存症、マネーロンダリングなども心配ではあります。
まだまだ議論が足りないような気もしますが、観光立国の起爆剤としてカジノが役立つという発想も理解できなくもないところです。

タイでのギャンブルあれこれ

実はタイではギャンブルはご法度。 そのため、タイにカジノはありません。賭け事の一切が法律で禁止されています。
今。ワールドカップのシーズンという事で有名なサッカー賭博ですが、逮捕者のニュースもよく聞くので取り締まりもしっかり行われているものと思われます。
先日もオンライン賭博に関与した疑いで韓国人の男性5人が逮捕されています。

タイ人は賭け事好き

民俗学的に言うと世界で一番ギャンブルが好きなのは中国人だそうです。
彼らは何年もこつこつと貯めてきたお金をたった一晩の博打ですってしまうこともままあるそうで、利子が何%と計算している貯金好きな日本人とはDNAが違います。

タイ人も賭け事は大好き。彼らは何でも賭けの対象にしてしまいます。
ゴルフの握り、キックボクシング、サッカーの結果、ビリヤードなどはスタンダードな賭けですが、賭ける対象が無いときは次に来る人が男か女か、運転しているときは対向車のナンバー賭けという危ないこともやっています。

また宝くじの当選番号をお坊さんに占ってもらったり、まわりで何か事件が起こったりすると数字に結びつけるという思考回路が出来ているようですぐに宝くじ売り場に走ります。
またその番号が見つからないときは私設のくじ屋(ノミ屋みたいなもの)に電話すれば好きな番号が買えます。
こういった痒いところに手が届くようなサービスは至れり尽せりです。

タイは賭博行為は禁止されています。
これはかなり厳しいものでマージャンはおろか、ゲームセンターでも競馬ゲームなどはダメ、仲間内のトランプでさえ見つかるとしょっぴかれます。

カンボジアが自国で規制されていないのをいいことにタイとの国境付近に次々にカジノを建設しました。
そしてバンコクから最も近い国境であるカンボジアのポイペットに一大カジノタウンが出現しました。
一度だけここのカジノに行っ事がありますが、みんな黙々とプレイしていましたw
客層としてはやっぱり中国人とタイ人が圧倒的に多かったです。みんな食事もとらず1日中ずっとやっているそうです。凄い集中力と体力w

賭けない、誘わない、のっからない

「せっかくタイに来たから、ムエタイで賭けてみよう」とか
「仲良くなったタイ人がサッカーの勝敗表を持ってきたからのってみようかな」なんていうこともあるでしょう。
ですが、いずれもご法度。見つかれば逮捕されてしまいます。闇カジノ摘発のニュースも聞きますし、タイ人のギャンブル好きを考えると誘惑は多いでしょう。

強制退去や罰金で済めばいいですが、最悪塀の中へ行くことになってしまってはどうにもなりません。
タイ人のギャンブル好きは果てしないですが、お付き合いをするうえでそこは一線引いておくこと。
「郷に入っては郷に従え」とはいうものの、自分の身は自分で守らないと大変なことになりますよ。