ビザ延長や90日レポートの提出について

現在タイに長期滞在するには何かしらの「ビザ」つまりタイ政府が発行する滞在許可証を取得しなければなりません。

仕事でタイに来る人であれば「就労ビザ」つまりワークパミットが必要です。
タイにある学校に通って言語などを学ぶなら「学生ビザ」を取得します。
50歳以上の人でタイ国内に一定額以上の貯金がある人なら「リタイアメントビザ」を申請することができます。
これらのビザを取得するなら長期間タイに滞在することができます。

しかし日本のパスポートを持っている方の場合、30日間以内の観光目的などの滞在であればビザは不要です。
ふらっと突然タイに出発して観光目的の滞在であれば30日間はタイに滞在する事が可能です!

そしてこのノービザの30日間滞在を、手続きをすれば、さらに30日間延長する事が出来るのです!
以前はこの手続きを代行でやってくれる業者にお願いすれば万事OKだったのですが、今はちょっと厳しくなっており自分で手続きに行かなければならないようです!

なので今回はその手続きの方法をチラっとご紹介!

手続きはどこでするの?

「30日滞在延長手続き」は最寄りの「タイ入国管理事務所」つまり「イミグレーション」に出向き申請することができます。
少し大きめの県の県庁所在地なら必ずこのイミグレーションがありますので、近くに住んでいる人ならバイクでちょこちょこっと走ってぺぺっと申請できてしまうわけです。
イミグレーションの営業時間は月曜日から金曜日の8:30〜12:00と13:00〜15:30まで。



手続きに必要なもの

〇パスポート
〇パスポートの顔写真ページのコピー
〇申請書類(TM7)
〇証明写真(6cm×4cm)
〇パスポートの最新入国スタンプページのコピー
〇入国カード(TM6)を貼り付けてあるページのコピー
〇1900バーツ
〇ビザを持っていてその期限から延長する場合はビザページのコピーも必要

申請書類(TM7)の書き方

30日延長手続きをするには上記の必要書類の他に「TM7」という書類を記入して提出しなければなりません。


申請書類を提出する

申請書類への記入が終わり写真も張り終わったらカウンターで書類を渡して見て貰います。
すると受付番号を発行してくれるので、そこに書かれた番号の場所で待ちます!
掲示板が置いてあるので、自分の番号が表示されるまで待ちましょう。
自分の番号が表示されたら申請書類を含めた手続きに必要なもの全てをもって、呼ばれたブースの所まで行きましょう!
そこで担当官が書類を全てチェックしてくれます。特に問題がなければ10分とかからず終了します。
この際に延長料金(1900B)を支払います。
申請の手続きが全て終了したらブースから出て、再度自分の名前が呼ばれるまで待ちましょう。
名前を呼ばれたらブースまでパスポート、領収証、料金のお釣りを貰う事が出来ます。

手続きの際に注意すること

タイという国の政府機関に行ってビザの延長手続きを行う訳ですから、相応の恰好をして行くようにしましょう。
だらしない恰好で行く外国人(サンダル・ハーフパンツなど)があまりにも多いため、最近では恰好についてもかなり厳しくなっているそうです!
あまりにもふざけた格好のため追い返された人もいるんだとか!それと態度にも十分気を付けるようにしましょう!

最近の手続き事情

前々から色々と厳しくなってきているとよく言われていましたが、なかなかその厳しさを実感することはありませんでした。何だかんだで30日の延長は出来るし、書類上に不備があってもその場で書いて直してくれたりもするし。 よっぽど手続きをするスタッフに暴言を吐いたり、変な態度を取ったりしないかぎり特に大丈夫でした!
ましてやそういった手続きを代行で行ってくれるところにお願いすれば自分はイミグレーショに行かずに済むので、全く問題なかった・・・のですが。

最近になってちょっと様子が変わってきました! もう業者による代行スタッフさんのサービスは受付てくれなくなりました! 業者に手続きを申し込んでも本人も必ず同行しなければいけなくなりました! これは面倒くさいw 結局、自分が行かなくてはいけなくなったので、業者に手続きの代行をお願いする必要もなくなった訳で・・・。

でもまぁ今のところ厳しくなったと言えばその部分だけでしょうか!? 書類とパスポートを持って本人が行けばまぁよっぽどの事が無い限りは大丈夫です!

詐欺事件も勃発

タイのビザの延長・更新や永住権の取得を代行すると偽り外国人から現金を詐取した疑いで指名手配されていたタイ人の男(50)が10日、バンコク北郊ノンタブリ市のマンションのロビーで逮捕された。男には2003年から今年にかけ8件の詐欺容疑で逮捕状が出ていた。

なんとまぁ・・・。
これって詐欺って事は最終的にビザの延長は出来ていない訳ですよね! 被害にあった方たちは大丈夫なのでしょうかね!?
今は代行にお願いしても自分も一緒に行かなくてはいけないので、そこの部分は忘れないよう、お気をつけ下さい!

最近のVISA事情

上記にも書いてある通り、今は本人が行かないと手続きにそのものをしてくれなくなりました。
何やらこういったVISA関係を手続きする管轄のお偉いさんが変わったそうで、そこから厳しくなったようです。

そしてタイに長く滞在されている方がよく利用されていると思われるのは
ラオス、ビエンチャンでの観光ビザ取得!こちらもちょっと事情が変わりました!

ラオスにあるタイ大使館に行くときに前もって予約をしておく必要があるのです
https://thaivisavientiane.com/

基本的にビザツアーで行く場合も予約は自分でする必要がありますのでご注意ください!
予約が完了したさいのメールをスクショか印刷して持っていくようにした方がよさそうですね!

最近TM30ってよく聞くけど・・・

最近TM30って言葉をよく聞きませんか?
簡単に言うと「私は今ここに住んでます」という証明書類なのですが
このTM30がビザ更新で必要な場合があります。
基本的に90日以上、バンコクに滞在する場合において必要なので
ノービザや観光ビザの人には求められていないそう。
というかTM30というのは元々、法律で決められている重要な書類。
90日以上滞在する場合は必ず提出しなければいけないのだが
まぁお分かりの通りバンコクですから・・・・。
なぁなぁな感じでずっと手続きが行われてた訳です。
それが最近になって真面目に頑張りはじめちゃったもんだから、さぁ大変!
長年タイに住んでいるのにTM30って言葉を初めて聞いた人もちらほらいるほど。
ちなみにこのTM30は住んでいるコンドミニアムなどのオーナーやスタッフが手続きをするように
定められているのですが
中にはこのTM30という存在そのものを知らないタイ人もいるので
そこは注意して下さい!

コロナウィルスの影響

現在猛威を振るっているコロナウィルス。
それはこういった行政機関にも影響を与えているようで
イミグレーションに入る際には職員による体調のチェックが行われます。
いくつかのステップを経て初めて中に入れるそうなので
中に入る事に時間を費やすように・・・。

それとコロナウィルスの影響かは分かりませんが
ビザ手続きの処理をするスタッフの数が通常の半分くらいでした。
集団感染を避けての処置なのか、ただ単にスタッフの具合が悪かったのか。
手続きにくる人数はいつも通りなのにスタッフの数が半分なので
かかる時間は単純に倍!って事になりますからね。
たまたまその日がスタッフの少ない日だったかもしれませんし
何とも言えませんけどね。

90日レポートとは

タイに90日以上、連続して滞在する外国人は「90日レポート」という書類を提出しなければいけません。
あくまで90日連続の滞在なので60日滞在⇒国外⇒60日滞在といった場合は必要ありません。
パスポートに90日レポート提出期限が書かれた紙がホッチキスで止められますので
きちんと期日までに提出しましょう。
※2020年9月26日までビザが自動延長されますが、90日レポートの手続きは必要になります。
8月1日~8月31日までに手続きを必要があるのでイミグレで行いましょう。

申請書類(TM47)の書き方

自分が泊っている宿泊施設(コンドミニアム・アパート)の
住所を記入するだけです。
詳細な住所が分からない場合は宿泊施設をネットで検索してみたり、スタッフに聞いてみるといいですね。

90日レポート申請に必要なもの

パスポート(原本)
出入国カード(TM6)
90日レポート申請用紙

以上の3点があれば大丈夫です。
ビザ延長の時のようにパスポートのコピーなどは必要ありません。
90日レポートは「Aカウンター」で受け付けています。
整理券をもらう時に「90日レポート」と伝えて「Aカウンター」の整理券を貰いましょう。

早めに行こう

現在コロナウィルスの影響により飛行機がキャンセルされ
自国に帰れない人達が殺到しているそうです。
朝10時の時点で当日の番号札が無くなる可能性もあるそうで、出来るだけ早く、出来れば朝5時~6時
を目安に行くのがいいと言われてます。
延長の期日や訪問する時間には余裕を持っていくようにしましょう!
ビザ延長の手続きは7日前ぐらいから行ってくれるはずです。
自分の場合はどうなのかきちんと調べてから余裕を持っていきましょう!
ビザ延長手続き期日に行って延長できなかったら最悪ですからね!

ビザの期間を自動延長

新型コロナウィルスの影響によりタイには現在
タイから帰国できなくなってしまった方も含めて多くの外国人が滞在しています。
ビザが切れる前にイミグレにてビザ延長手続きを行うため
多くの人がイミグレに集まり、その大混雑が感染源になるのではとも言われてます。

タイ政府は4月8日に外国人の滞在に関する特例の告示を行いました。

・2020年3月26日以降に滞在許可の期限が到来する全ての外国人について、査証の種類を問わず(査証免除により入国した者を含む)
3月6日から4月30日まで滞在期間を自動的に延長するとされています。
また、同期間、入国管理局への90日毎の居住報告(90日レポート)も免除とされています。

タイ政府は2020年7月末までビザを自動延長する事を発表しました。
最初に予定していた期間より3ヵ月ほど延長された形となります。

手続きなどは全く必要なく、自動的に7月末まで延長されます。

※海外から帰ってきたタイ人の新型コロナウィルス感染が確認された事により
もしかしたらビザ自動延長期間が再び延長されるかもしれません。
しかし2020年7月20日現在では未定となっており
おそらく当初の発表通り7月31日で自動延長期間は終了すると思われます。
直前になって延長期間の延長を発表する場合もありますので常に情報には気を配るようにしましょう。
※ビザの期間が2020年9月26日まで延長されました。同じく90日レポートも免除されます。

入国管理局が外国人に向け注意を呼び掛ける

ビザの自動延長の期間が9月26日までと決まり、新型コロナウィルスの状況によっては
またまた自動延長の期間が延びるのではないか?とささやかれてきましたが
どうやら9月26日から延長される事はなさそうです。

タイの入国管理局の職員が
現在タイにいる外国人に向けて注意をするよう呼びかけました。

新型コロナウィルスの影響によりフライトのキャンセルなどがあり帰国できない外国人のために
ビザが無くてもタイに滞在できる期間を延長する措置をとってきました。
新型コロナウィルスの影響により延長期間が、また延長、またまた延長と延びてきた訳ですが
どうやら今回はこれ以上延びる気配はなさそうです。

9月27日以降にビザの期限が切れてもタイに滞在し続ける場合は
オーバーステイとなり法的に処罰される可能性があります。

中にはこんな状況で自国に戻るなら
オーバーステイでもしばらくタイに留まろうと思う外国人の方もいらっしゃるかもしれません。

また入国時のデータにより
ビザの期限が切れていても出国の確認が取れなかった人に対して
調査がされるそうなので、大人しく自国に帰った方がいいですね。