風俗マイスター タズヤンのバンコク風俗の旅!第3回「君はローカルカラオケの臭いに耐えられるかっ?!」

皆さん、おげんきですか? お兄ちゃんも、お姉ちゃんも、お父さんも、お母さんも。 バンコクを拠点に活動中

俺のこの企画も今回で3回目。だんだんと愛読者も増えてきて、前回の化石風俗「ノーハンド・レストラン」では
たくさんのコメントもいただいたよ! どうも、おおきに~!
で今回はこれまた、ドローカル感いっぱいの「プラカノン」のローカルカラオケに行ってきた。
最近はお洒落なコンドミニアムも建って日本人も住み始めたエリアだけど、少し奥に入れば、まだまだ一昔前の装いのまま。
そこにあるカラオケ店って一体どんなの?!

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やって来たのは、プラカノンのプリーディー31手前のド級ローカルカラオケ。 その名も「おかね」(タイ語では「グン」)。

これ以上のストレートな言い方はないほどのネーミングセンス。 そりゃあ、お金がほしいからの商売やろうけど、お金ってちょっと、あからさますぎるんんとちゃうか?
タイのネーミングには意外にそんな一面があって、この間、酔ってエッ×しちゃったおばちゃんの本名は、なんと「スワンナー」!
あのスワンナプーム空港と同じ語源で、その意味も「黄金」。「金さん」「銀さん」という名前もあったけど、タイには上を行く「黄金」や「宝石(プローイ)」という名前も普通にあるから驚きDEATH!!

うんちく話をもう一つ。
プラカノンの通りではソイ(枝分かれした小道)の名を呼ぶ時に、シーロムやトンローなどで見られるような「シーロム・ソイ5」「トンロー14」という呼び方は絶対にせえへん。
独特の流儀があって全てのソイに「プリーディー」という名称を付けて呼ぶ。
「プリーディー4の尾道ラーメン百万石」とか「プリーディー31のなぎ屋」という具合。
昔、「プリーディー・パノムヨン」という偉い政治家がいて、その名から来たとか。
ところがあんまりにも長いので省略して「プリーディー」になったらしい。セブンイレブンを「セブン」と呼ぶのと一緒や!

早速、店内に入ろうとしたところ、店の前の丸椅子に1人のレディーが座っているのに気付いた。
「サワディーカップ!何しているの?」
女の子は東北部(イサン地方)マハーサラカーム県出身のナムちゃん。自称29歳、ナイスバディーに見えなくもないけど、今は補正下着があるから、そこはご愛敬。
スマホから目を上げたナムちゃん、「貴方を待っていたのよ」と左目でウィンク。おぉ、これはいけるかも!

そんな淡い期待を胸に俺は「おかね」のドアを開けた。
店内の灯りは少なく何となくソファが並んでいるのが見えるだけ。「暗いなぁ!」というのが第一印象だった。

全部で10ほどのボックス席のうち、埋まっているのはわずか3つ。時刻はもう夜11時になろうというのに、ちょっと寂しい限りだった。
ナムちゃんに手招きされ、中央にあるL字型のボックス席に座った。左手にナムちゃん、右手に奥から姿を現したピンちゃん21歳が腰を下ろした。
ピンちゃんはタイ最北部チェンライ出身。この店では1年ほど前から働いている。ナムちゃんも勤続2年。それくらいで入れ替わりがあると言っていた。

2人と挨拶をしているのっけから、俺は店内の臭いが気になっていた。カビの増殖したエアコンからの臭気だろうか。
それとも原因は一度も洗っていないボックス席のソファか。とにかく耐えきれないほどの臭いが店内に充満している。
むせかえるような、思わず咳き込んでしまうような、何とも不快な臭い。
「君たち、大丈夫なの?」と2人に聞いてみたが「サバーイ、サバーイじゃない?」と笑顔で返された。マジでヤバイ、タイのド級ローカルカラオケ。
日本からのアテンドでは、ガスマスクが必要だと痛感した。

2人は積極的にサービスしてくれる。まずはナムちゃんが、その可愛い唇を重ねてくれた。さらには俺の右手をつかんで柔らかそうな胸にタッチ。

お次はピンちゃん。はにかむように恥ずかしいとは言いながらも、俺との記念撮影に応じてくれた。2人ともピッタリと俺に身体を寄せ、下半身も触ってくれる。
客接待では申し分なかった。

そのうちに、ボーイがマイクを持ってやって来た。何か歌えということらしい。だが、周囲のわずかなタイ人客は皆、タイ語の歌謡曲を熱唱中。
さすがの俺もタイ語の歌まではNG。そこで「日本語の歌はないのか」と聞いてみたところ、ナムちゃんが「あるわよ!」ドヤ顔。
谷村新司の昴や、銀座の恋の物語など数曲を収めたビデオディスクがあるのだと教えてくれた。
だが、充満した臭気に喉と鼻をすっかりやられてしまった俺。これ以上はいられへんと、彼女たちには申し訳ないけどチェックすることにした。
1時間半ほどいてお触り放題に、ビール2本飲んで代金は〆て約400B。

や、安い。さすがにド級ローカルカラオケ。さすがのタイ。咳き込みながらも立ち上がった俺は、2人のレディーに100バーツほどのチップを渡すと見送られて「おかね」を後にした。

第2回「早く行かへんと、閉まってまうで~!」
第4回「メンズスパで昇天したで!」